緊急事態宣言中で、浜辺の駐車場やキャンプ場は閉鎖されている。岩場まで歩いてみると旅のシギチが少しだけ見られた。砂浜を歩くとシャクシギの鳴き声が聞こえたが、姿を見つけることはできなかった。 2021.9.12 D7500+…続きを読む
晩夏の海

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
緊急事態宣言中で、浜辺の駐車場やキャンプ場は閉鎖されている。岩場まで歩いてみると旅のシギチが少しだけ見られた。砂浜を歩くとシャクシギの鳴き声が聞こえたが、姿を見つけることはできなかった。 2021.9.12 D7500+…続きを読む
チョウゲンボウの若がハクセキレイを捕まえて電柱に飛び上がった。すでに頭と尾は食いちぎられており、田んぼでゆっくり美味しいところを食べようというタイミングで、私の車が畦道を通ったらしい。 次に出会ったのがオオタカ幼鳥。六方…続きを読む
刈田に旅のチュウジシギが目につく。存在に気づくことなくアプローチし、真横から「ジェッ」と鳴いて飛び立たれて初めて、その存在に気づくことがほとんど。じっくり向き合って撮影するのが難しい相手である。畦道からチュウジシギよりさ…続きを読む
朝の六方田んぼ、早場米の刈田に雨水がたまり、一時的な湿地が出現する。たまたま通りがかった旅のトウネンのグループがこのオアシスを利用していた。5~6羽ほどの幼鳥グループ。 2021.9.4 D7500+VR300mmF2….続きを読む
朝、六方田んぼ電柱通りでオオタカ幼鳥1羽を確認。朝ごはんの後のようで、そ嚢を膨らませて電柱の上でまったりしていた。トビにちょっかいを出されると、幼鳥らしい臆病さで、飛び出して離れた電柱へ移動した。 2021.8.18 D…続きを読む
お盆が過ぎれば、待っていたかのように海の波が高くなる。砂浜を歩きながら、晩夏の花たちを観察する。 湾岸には、あいかわらずキアシシギの幼鳥がいた。2羽確認。 2021.8.16 D7500+VR300mmF2.8 2+
湾岸を巡回。キアシシギが1羽いた。8月初旬になると、ソリハシシギやキアシシギがいち早く南に向かって行く。鳥たちの秋は早い。 2021.8.12 D7500+VR300mmF2.8 1+
あぜ際から獲物をくわえたダイサギが飛び出して、少し離れたところに着地。大きな獲物は思ったとおり、ハタネズミだった。サギやコウノトリが野ネズミを捕食する場面には何度か遭遇している。食べあぐねてしばらく弄んでいた。稲穂が色づ…続きを読む
百合地ペアのオスが新田小学校近くで採餌していた。 電柱通りを通り抜ける際、1羽のチョウゲンボウがステップに止まっていた。 ハシボソガラスに向かって飛び出したとき、チョウゲンボウの腰の様子が見て取れた。成鳥なら腰に灰色が出…続きを読む
おめあての昆虫をチェックしているところに、仲間の車が山道をおりてきて情報交換。上でオオルリの巣を見つけて観察してきたところだという。案内してもらった場所は、岸壁の岩が抜け落ちたところにできたニッチ。渓流を見下ろすこのポイ…続きを読む