野鳥

コクマルガラス

ミヤマガラスも帰り支度。田んぼで見かけた大きな群れの中に、小型のコクマルガラスが数羽紛れ込んでいた。1羽は淡色型と呼ばれる、いわゆるパンダガラス。他は暗色型または中間型。パンダガラスは久しぶりに観察した。 2021.2….続きを読む

ハギマシコ

私の好きな野鳥のひとつがハギマシコ。冬鳥で、越冬のために日本に渡ってくるが、その色あいに「和」を感じる。黒とローズピンクと茶色のコーディネートは、渋さの中に華やかさが潜んでいて、美しい鳥だと感じる。50羽ほどの群れが、崖…続きを読む

雨水の候

2日前の2月18日は二十四節気の「雨水」。積もった雪は、今日の小春日和で一気に解けだした。朝、雪景色の中に13羽のコハクチョウを確認したが、夕刻には同じ場所の雪はすっかり消失していた。雪から雨に変わる季節。春はもうすぐそ…続きを読む

寒波去る

雪は2日目の朝に上がった。盆地内では多いところで30cm近く降っただろうか。大きな混乱もなく寒波が去った。朝の六方田んぼ百合地ではシャーベット状の湛水田で白鳥たちが難儀そうに過ごしていた。 2021.2.19 D7500…続きを読む

最後の雪になるのか

先週末は20℃を越える、2月にしては異常なほどの暖かい日が2日ほど続いた。今週中盤から、寒気がまた下りてきて真冬に逆戻り。盆地周辺の山々は新しい雪をかぶり、春は行ったり来たりで、それでも着実に近づいてくる。六方田んぼ百合…続きを読む

11年ぶりのケアシ

毎冬、今年こそ来ないかと待ち続けること11年。前回ケアシノスリの越冬飛来を確認したのが2010年だった。朝の六方田んぼを巡回中、ようやくめぐりあえた。時系列に写真のキャプションでコメントを残す。 その後、午後からも仲間が…続きを読む

再びの雪

2月8日夕刻、38羽のコハクチョウが六方田んぼ百合地で採餌中。背景は新田小学校。 一夜明けると銀世界。積雪量は大したことがないが、近づいた春がまた一歩遠のく。オオハクチョウ4羽はコハクチョウの群れから離れて行動中。 20…続きを読む