4年ぶりの花火

4年ぶりに通常開催となった柳まつり。その花火大会の写真を、コウノトリの巣塔越しに鑑賞した。日中に大体の撮影ポジションをチェックし、本番で位置を調整しながら最初からフィナーレまで撮影を続けた。(以上は、バルブ撮影による一発…続きを読む

風蘭咲く

隣町の海辺の大タブノキに、今年も風蘭が見事に花を咲かせた。夕方から芳香を放ち、夜の蛾を誘っているという。ヒゲのような長い子房は蛾が止まりやすくするためだとか。これまで、撮影は日中に行って来ているので、その芳香を感じたこと…続きを読む

里のアカショウビン

友人の野菜畑のある谷あいの村、朝夕に野菜の世話をしに行くたびに、電線にアカショウビンを見るようになったと写真付きで知らせてくれた。カナヘビやカエルをくわえて、電線に長く止まる様子から、ヒナの巣立ちを促しているのではないか…続きを読む

林道沿い7月の花

高標高を走る林道は地上のうだる暑さにくらべ、随分と過ごしやすく気持ちよい。沢の空気にあたると、とりわけ涼感が増す。ミズギボウシが花盛り。 沢沿いにキツリフネソウが1株、美しい花を咲かせていた。昨年も同じ林道沿いで観察した…続きを読む

最後のイッシキキモン

いつものポイントでは、イッシキキモンカミキリの姿が確認できなくなった。もう一箇所のポイントの様子を見に行ってみる。車を停めてからしばらく歩くが、朝とは言え、吹き出す汗が目に入ってしみる。こちらのポイントは久しぶりのチェッ…続きを読む

梅雨明け前の山

梅雨は明けそうで明けない。雨のやみまに山の様子を見に行く。お目当てのギンバイソウは、急傾斜の斜面の蕾を膨らませていた。 別の山域のツチアケビは、いよいよ結実の時期となった。たくさんのソーセージがぶら下がっていた。 202…続きを読む