トラフズクが越冬する河川敷、この朝は3羽がかたまっているのを観察。北から、彼らがねぐらに使っているヤナギの伐採作業が進行しており、この日、とうとう一帯のヤナギが皆伐されてしまった。
これまでは、河川敷の伐採に際しては、私が所属する自然系NPOに事前に相談があったものだが、担当者が変わってからか、別の事情があるのか、事前確認なしに国交省が独断で伐採を進めてきている。生物多様性、多自然型といった国交省の少し前のポリシーは、はやくも形骸化してしまったのか。せめて、皆伐ではなく間伐で、河川敷を餌場とする猛禽類への配慮がほしかった。
コハクチョウの行動範囲が広がってきた。六方田んぼ百合地の冬期湛水田に一団がいた。
走りなれた林道も雪道に変わり、ここで愛車の走行距離が20万キロを超えた。2023.12.20記念写真を残す。
2023.12.19-20 D500+VR300mmF4.0, iPhone SE
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