河原のヤナギの枝中に、トラフズクの越冬個体が見られる季節になった。この個体は、前日、オオタカに襲われていたところをたまたま通りかかった鳥仲間が、救護した後、夕方に放鳥したものだと分かった。
夕方、逆光の堤防の上から撮影したものだが、右胸の羽根がむしられているのがわかる。命拾いしたトラフズク、無事冬を越してくれることを願う。
夕暮れせまる六方田んぼの電柱には、ハヤブサが夕食にやってきていた。
2023.12.4 D7500+VR300mmF4.0
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
河原のヤナギの枝中に、トラフズクの越冬個体が見られる季節になった。この個体は、前日、オオタカに襲われていたところをたまたま通りかかった鳥仲間が、救護した後、夕方に放鳥したものだと分かった。
夕方、逆光の堤防の上から撮影したものだが、右胸の羽根がむしられているのがわかる。命拾いしたトラフズク、無事冬を越してくれることを願う。
夕暮れせまる六方田んぼの電柱には、ハヤブサが夕食にやってきていた。
2023.12.4 D7500+VR300mmF4.0