六方田んぼ百合地の湿田に、コチドリが戻ってきた。5羽ほどのグループで行動している。初認は例年より少し早めである。田んぼにコチドリが戻ると、いよいよ春が始まる。 畔にはオオイヌノフグリが満開。百合地巣塔では産卵が続いている…続きを読む
鳥たちの春始まる

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
六方田んぼ百合地の湿田に、コチドリが戻ってきた。5羽ほどのグループで行動している。初認は例年より少し早めである。田んぼにコチドリが戻ると、いよいよ春が始まる。 畔にはオオイヌノフグリが満開。百合地巣塔では産卵が続いている…続きを読む
予想どおり、今年は昨年より10日ほど早く、ユキワリイチゲの群生地が満開を迎えた。朝は霜がおりて寒かったせいで、午後の早い時間帯には全開とはなっていなかった。時間がすぎるとともに、日当たりのよい場所から開いて行ったが、控え…続きを読む
我が家の彼岸桜の蕾が膨らんだ。やはくも1輪、開花を確認。例年は彼岸前後の開花であるが、今年はずいぶんと早い。アセビも花盛り。今年の春は早い。 2021.3.7 D7500+SP90mmMACRO 1+
丹後半島中央部の深い山あいの山村に、フクジュソウを訪ねた。20℃を超える陽気に、自生地のフクジュソウは満開で迎えてくれた。 この地区に咲いてるのはすべてフクジュソウ。花序から花柄にかけて、短毛に覆われている。葉の裏にも短…続きを読む
ユキワリイチゲの群生地では、蕾がふくらんできた。今年の満開は早めになりそうである。満開のタイミングを見計らって、また観察に来よう。 キクバオウレンが見頃である。線香花火のように、パチっと小さく弾けて、早春の山を彩っている…続きを読む
2021.2.22 D7500+SP90mmMACRO 1+
2021.2.20 D7500+SP90mmMACRO(F017) 1+
1月28日に開花確認したミスミソウの自生地を再訪した。20℃を超す、2月にしては暖かすぎる午後、満開のミスミソウが迎えてくれた。葯の色や、花びらに見えるがく片の数に変化があり見飽きない。常緑の葉の形から三角草の名がある。…続きを読む
セツブンソウの自生地を訪ねた。暖かい午後の日差しの中、たくさんの花を太陽に向けていた。 (キクバ)オウレンもぽつぽつと花を開き始めている。 ユキワリイチゲは花芽を出し始めたところ。花が咲くのは1ヶ月先のこと。 シュンラン…続きを読む
明日からまた雪になるという。そんな気配を感じさせない小春日和の午後、ひょっとしたらもう咲いているかもと出掛けた海辺のポイント。ミスミソウの開花を確認した。1株は花を開き、もう一株は蕾。雪割草の別名をもらっているとおり、冬…続きを読む