夏が終わり、ひとけの無くなった海にクロサギの姿が戻ってきた。岩礁で小魚を捕まえている様子をじっくり観察した。たまたま隣り合わせたアオサギと並んだ写真から、クロサギの大きさが想像できる。シラサギで言えばコサギと同じくらいの…続きを読む
クロサギ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
夏が終わり、ひとけの無くなった海にクロサギの姿が戻ってきた。岩礁で小魚を捕まえている様子をじっくり観察した。たまたま隣り合わせたアオサギと並んだ写真から、クロサギの大きさが想像できる。シラサギで言えばコサギと同じくらいの…続きを読む