海辺の田んぼ、コハクチョウの常駐場所に7羽を遠目から確認。近づくにつれ、ヒシクイの群れが混じっていることが分かった。少し離れた別の場所に3羽のヒシクイがしばらくいたが、どうやらそこから移動して別のヒシクイも加わり、6羽の…続きを読む
コハクチョウとヒシクイ
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
海辺の田んぼ、コハクチョウの常駐場所に7羽を遠目から確認。近づくにつれ、ヒシクイの群れが混じっていることが分かった。少し離れた別の場所に3羽のヒシクイがしばらくいたが、どうやらそこから移動して別のヒシクイも加わり、6羽の…続きを読む
少し前から、堤外ブッシュから声が聞こえたり、チラっと姿が見え隠れしたりの冬の赤い鳥ベニマシコ。ようやく僅かなシャッターチャンスにめぐりあえた。完熟赤ではないが、まずまずの猿子(ましこ)ぶり。 同じブッシュから出たきたアオ…続きを読む
盆地北のジル田に、コハクチョウの群れを見つけた。近寄ってカウントすれば15羽。灰色の幼鳥を含む何組かのファミリーの混群の様子。白鳥の群れから少し離れるようにシラサギっぽいのが見えたが、すぐにサギではないことがシルエットか…続きを読む
ウラニシ模様の海辺、雨の田んぼで3羽のヒシクイが休んでいた。1羽は亜種オオヒシクイ、小型の2羽は亜種ヒシクイ。雨が上がり西の空に青空が見えると、3羽は青空に向かって飛び立った。 6羽のコハクチョウは同じ場所で過ごしている…続きを読む
海辺の刈田にコハクチョウが6羽。幼鳥も混じるファミリー御一行。 数日前に観察した鳥取県のポイントには、すでに100羽以上のコハクチョウが集まっていた。大きな内水面を持たない当地ではなかなかコハクチョウの大規模な越冬群は見…続きを読む
六方田んぼ側の円山川堤防法面の強化工事が再開されている。ブロックを入れるための掘削が続いており、工事現場近くの刈田ではマガン幼鳥1羽がいた。 マガンの近くにはタゲリの小群が採餌中。六方田んぼの冬の使者が、いよいよやって来…続きを読む
海に出てみる。波が高く、浜にはシロチドリが数羽いただけ。 防砂林の薮中から、ウグイスやジョウビタキ、オオムシクイの声が聞こえてくる。しばらくすると、舗道沿いの木にオオムシクイが出てきた。ムシクイは識別が難しいグループのひ…続きを読む
何年か前も同じ場所で同じ光景に出会った。そのときも初見で小さなタカだと思ったものだ。河原の桑の木にいたのはカッコウの幼鳥。オオヨシキリに托卵されて巣立った河原のカッコウだろうか。 近くでヒヨドリがピーヨ・ピーヨと鳴くと、…続きを読む
友達のバンダーが、山での標識調査を終えて職場に寄ってくれた。今、ノゴマがどんどん南に渡っているという。しかも、小鳥たちは夜に動くという。星と地磁気を頼りに、夜の空を行くのだろう。 私のノゴマ観察ポイント、円山川の堤外ヨシ…続きを読む
六方田んぼの円山川堤防に上がってみる。堤外のヤナギの木で、アトリの群れが賑やかに飛び回っているのに出会った。今年も、アトリが越冬飛来する季節になったようだ。群れはまだ小規模であるが、これから離合集散しながら巨大な群れに膨…続きを読む