4月 2025

春爛漫

サンインシロカネソウが見頃になってきた。春の花の中でも魅力的な花のひとつ。毎年、同じ場所でひっそり咲くのを楽しみにしている。 サンインシロカネソウの黄色、白い花、青い花、渓流沿いは春の花で賑やか。 2025.4.21 D…続きを読む

キビタキ帰還

オオルリは少し前から渓流沿いの高い木の上から囀りが聞こえていたが、少し遅れてキビタキが里山に戻ってきた。今や里山を代表する夏鳥になったキビタキ。「ピッコロ・ピッコロ」という鳴き声が里山から聞こえ出すと、季節は春から初夏に…続きを読む

春の山を散策

この季節に散策するのが恒例の山辺を巡ってきた。渓流沿いのポイントではサンインシロカネソウの開花を確認した。ミヤマカタバミもあちこちで白い花を開いている。 春の花にレンズを向けながら山道を往復。気温の上がった午後、帽子も被…続きを読む

カタクリ開花

タイミングよく但馬内のカタクリの自生地2ヶ所を回ることができた。いずれも専門家による植生保護が続けられており、絶滅の危機から徐々に脱そうとしている。香美町の現場では、たまたま、その作業中に遭遇した。急斜面にへばりつくよう…続きを読む

ノビタキ通過

今シーズンの当地でのノビタキの渡り、初認は3月26日と少し早めだった。オスが先行して北の繁殖地に向かい、メスがあとを追う。4月終わりまでにはすっかり渡り終え、次にノビタキに出会うのは秋渡りの10月になる。 2025.3….続きを読む

シュンラン開花

シュンランは里山を代表する早春の花であるが、近年はシカの食害にあって、多くの自生地から姿を消した。渓流の崖地は、さすがにシカも近寄りにくいようで、かろうじてまとまった群落が残っている。そのシュンランが一斉に花を開いた。 …続きを読む

春の海

久しぶりに海に出てみる。晴れているが北からの風は冷たい。湾岸には渡り途中のコチドリ。 農地にはノビタキの数が増えだした。これから一気に渡りの群れが通過して行く。 防風林には北帰行のジョウビタキが目につく。 外海にはシロチ…続きを読む