2025.4.15-16 D7500+VR300mmF2.8 (VR300mmF4.0入院中) 3+
冬鳥と夏鳥の交差する季節

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
2025.4.15-16 D7500+VR300mmF2.8 (VR300mmF4.0入院中) 3+
タイミングよく但馬内のカタクリの自生地2ヶ所を回ることができた。いずれも専門家による植生保護が続けられており、絶滅の危機から徐々に脱そうとしている。香美町の現場では、たまたま、その作業中に遭遇した。急斜面にへばりつくよう…続きを読む
今シーズンの当地でのノビタキの渡り、初認は3月26日と少し早めだった。オスが先行して北の繁殖地に向かい、メスがあとを追う。4月終わりまでにはすっかり渡り終え、次にノビタキに出会うのは秋渡りの10月になる。 2025.3….続きを読む
2025.4.7,10 D7500+90mmMACRO, 10-20mm, VR300mmF4.0 4+
シロキツネノサカズキモドキの観察も、早春のこの時期に楽しみ。開くタイミングを読むのが難しく、都合、3回通って「盃」の状態を撮影できた。成長の過程を写真で時系列に並べた。 この不思議な造形のキノコに関しては、コウノトリ市民…続きを読む
シュンランは里山を代表する早春の花であるが、近年はシカの食害にあって、多くの自生地から姿を消した。渓流の崖地は、さすがにシカも近寄りにくいようで、かろうじてまとまった群落が残っている。そのシュンランが一斉に花を開いた。 …続きを読む
久しぶりに海に出てみる。晴れているが北からの風は冷たい。湾岸には渡り途中のコチドリ。 農地にはノビタキの数が増えだした。これから一気に渡りの群れが通過して行く。 防風林には北帰行のジョウビタキが目につく。 外海にはシロチ…続きを読む
丹波より少し遅れて、但馬でもバイカオウンとユキワリイチゲが開花した。 2025.3.26 D7500+90mmMACRO, 10-20mm 3+