11月 2021

カエルを喰う

昨シーズンもこのエリアに常駐していたノスリ。白っぽくて、ケアシノスリっぽい雰囲気を漂わせる。トノサマガエルを捕まえた。食べるのに少し逡巡していると、空からトビが横取りにかかった。なんとか防御してカエルを腹に収めた。 冠雪…続きを読む

柿を食べる鳥

いつもの柿の木にアトリが群がる。ツグミが群がる。 加陽湿地のマガン7羽はなお逗留中。 話題のホシムクドリとようやく出会えた。黒く見える下面は深い緑の金属光沢の羽で、光の当たり具合で美しく輝く。脇のあたりは紫色の光沢も出る…続きを読む

マガンとヒシクイ

盆地の西にそびえる蘇武岳1074mの山頂が初めて冠雪した。尾根続きの三川山888m山頂も白くなっているのが、地上から肉眼でもよく分かった。 翌朝の通勤途中に立ち寄った六方田んぼで、マガン4羽と亜種オオヒシクイ2羽の混群と…続きを読む

マガン7羽

前日から飛来中のマガン7羽を観察してきた。成鳥2羽と幼鳥5羽は、おそらく一家族なのだろう。今年生まれの幼鳥と昨年生まれの若鳥が混在しているようだ。西の越冬地に動くのか、このままここで越冬するのか。 コガモの群れが時々飛び…続きを読む

はぐれ鳥どうし

10月24日にマガンのはぐれ鳥を、11月14日にヒシクイのはぐれ鳥を、盆地内の別の場所で観察した。おそらくその個体と思われるマガンとヒシクイが、2羽一緒に行動していた。ヒシクイは警戒心が強いので、50mも寄れば2羽は飛び…続きを読む

雨の一日

朝からまとまった雨。気温は高め。農道の水たまりでカワラヒワとアトリが水浴び。 湾内では、カンムリカイツブリがスズキの幼魚(セイゴ)を捕まえていた。 伊豆地区で野外最高齢20歳のメスのコウノトリと出会う。やがて飛んで、巣塔…続きを読む

赤い月

仕事帰りの六方田んぼ百合地。そういえばと思い出し、東の山の端を見ると月食が進んで薄い三日月が浮かんでいた。あぜ道に車を止めて、しかし「三脚を立て真面目に」という気にもなれず、ドアミラーにレンズをサポートして適当に記念撮影…続きを読む

鮎鮨

十分に発酵したものを切り身でそのまま生で食べるのが通常であるが、今回は醤油をさっとスプレーしたものをガスバーナーで少し炙ってみた。香ばしさが加わって、生以上に滋味あふれる仕上がりになったように思う。芋焼酎のお湯割りのアテ…続きを読む

玄関でソウシチョウ落鳥

ドンと音がしたので、室内を見て回るも、何かが落ちた様子もなかった。玄関を出ると、なんとソウシチョウが2羽落ちていた。さきほどの音は、ソウシチョウが壁に当たった音に違いなかった。 少し前から、我が家の裏で早朝からソウシチョ…続きを読む