仕事帰りの六方田んぼ百合地。そういえばと思い出し、東の山の端を見ると月食が進んで薄い三日月が浮かんでいた。あぜ道に車を止めて、しかし「三脚を立て真面目に」という気にもなれず、ドアミラーにレンズをサポートして適当に記念撮影…続きを読む
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
仕事帰りの六方田んぼ百合地。そういえばと思い出し、東の山の端を見ると月食が進んで薄い三日月が浮かんでいた。あぜ道に車を止めて、しかし「三脚を立て真面目に」という気にもなれず、ドアミラーにレンズをサポートして適当に記念撮影…続きを読む