6月 2021

ラミー離陸

朝のラミーカミキリのポイントに再び。あいかわらずたくさんいる。TG-6のプロキャプチャ機能の練習に励む。 上翅の下に巧妙に折りたたまれた下翅を一瞬のうちに伸ばし、上翅を翼、下翅の動きを推進力にして飛ぶ。今回の撮影トライア…続きを読む

ラミーカミキリ

朝の早い時間帯に生息地をチェック。道端のカラムシの葉に、たくさんのラミーカミキリが付いていた。個体も新鮮、食草の葉もまだ穴だらけになっておらず、発生したばかりといったタイミングだろう。昨年度からの課題である、TG-6のプ…続きを読む

トキソウ

咲き始めか、咲き終わりか、よくわからない咲き方で、1株のトキソウを保護湿地で観察した。今年もかろうじて、本種は生き延びていることが確認できた。 モウセンゴケはあちこちで健在。 ハッチョウトンボも出始めている。 2021….続きを読む

6月の山の花

ショウキランのポイント、前回観察の株の多くは、花は終わりがけ。新しい株が開花間近。 ブナ林床のギンリョウソウは花ざかり。 林道沿いのササユリも花を開いた。 高所湿原ではカキツバタが咲き始めていた。 下山時に3株のサイハイ…続きを読む

初ゼフはフジミドリ

ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)の季節になった。特別ゼフィルスに傾倒しているわけではないが、森の中で出逢えばしっかりレンズを向ける。朝のブナ林で出逢ったのはフジミドリシジミ。地上に降りてしばらくリラックスしているところを…続きを読む

赤い鳥、青い鳥

赤い鳥は空抜け逆光のワンチャンスのみ。ヤイロチョウは斜面の上方で囀りを聞いたのみ。 青い鳥は今日もよく遊んでくれたが、そろそろそれもお終いになるだろう。 2021.6.6 D7500+VR300mmF2.8 1+

アサギマダラ

キャンプ場の管理のために立入り制限がかかって以来、以前のように気軽に砂浜に立ち入れなくなった。管理人に事情を伝えて浜に入れてもらった後、いつものポイントでハマヒルガオの花をひとつずつ覗き見して回る。ハチやクモは時々花芯の…続きを読む

サイハイラン

サイハイランが咲いた。昨年はあちこちでたくさんのサイハイランを観察できたが、今年はどうなのだろう。今回は一株だけの確認だった。ローアングルの撮影から立ち上がると、サイハイランの横をマムシが通り過ぎた。危ない危ない。 遊歩…続きを読む