コウノトリ

立春の候

田んぼの(ノボロギクらしい)黄色い花をむしって食べていたのがカワラヒワ(亜種オオカワラヒワ)。三寒四温で春の花が次々に目覚めて行く季節を迎える。 湾内のホオジロガモは相変わらず愛想が悪い。 北から、鳴きながらコハクチョウ…続きを読む

節分の頃

加陽湿地の越冬マガン8羽は健在。 隣町のコハクチョウ14羽も健在。 湾内のカモたち。ホオジロガモは、前方に見つけたら即座に臨戦体制。カメラを抱えながら前進して、飛んだら即連写。今回はなんとかオスとメスの飛びものが写せた。…続きを読む

コブハクチョウ

隣町で越冬中のコハクチョウ14羽に混じって、コブハクチョウ成鳥1羽が合流したというので見てきた。さらにオオハクチョウ2羽も群れに合流したということであったが、私の観察時にオオハクチョウは不在であった。 お馴染みのコハクチ…続きを読む

大寒の頃

1月20日が大寒だったそうだ。今年の雪はしつこい。雪解けが終わる前に次の雪が降り、長い間、積雪の景色が続いている。六方田んぼ百合地の湛水田には4羽のコハクチョウがいて、近くの畦をキツネが歩いて行った。こちらに気づいたキツ…続きを読む

鏡開きの日

1月11日は鏡開きの日なんだそうだ。鏡餅を下げてお正月気分をリセットする。再び雪が降り出しそうな空模様の中を巡回。六方田んぼで出会ったコウノトリはJ0178河谷ペアのオス4歳。 加陽湿地には、マガン7羽の越冬組が陸に上が…続きを読む

小春日和の海辺

穏やかな湾内に、ホオジロガモが目についた。 湾岸沿いを低空でヒラヒラ飛んでは、急降下して餌を採っているのはズグロカモメ幼鳥(第1回冬羽) 寒椿の蜜を吸いにメジロがやってくる。 ハジロカイツブリを、今回は近い距離から撮影で…続きを読む

新春鸛

加陽湿地には、一旦居なくなっていたカモがたくさん集まってきていた。オナガガモ、コガモ、ヒドリガモがほとんど。 小坂地区圃場の水路から飛び立ったのは、昨年生まれのJ0349福田メス。多くの幼鳥は瀬戸内方面に修学旅行中だが、…続きを読む

大雪

平地で50センチ近い大雪になったが、街に大きな混乱はなかった。鳥たちは、この大雪で餌に困っている。雪の無い場所に出てくる。 2021.12.27-28 D7500+VR300mmF2.8 3+