加陽湿地には、一旦居なくなっていたカモがたくさん集まってきていた。オナガガモ、コガモ、ヒドリガモがほとんど。
小坂地区圃場の水路から飛び立ったのは、昨年生まれのJ0349福田メス。多くの幼鳥は瀬戸内方面に修学旅行中だが、豊岡盆地の雪の中でたくましく暮らしている。
夕暮れの百合地巣塔には、J0025とJ0100の繁殖ペアがねぐら入りしていた。
2022.1.6 D7500+VR300mmF2.8, 10-20mm
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
加陽湿地には、一旦居なくなっていたカモがたくさん集まってきていた。オナガガモ、コガモ、ヒドリガモがほとんど。
小坂地区圃場の水路から飛び立ったのは、昨年生まれのJ0349福田メス。多くの幼鳥は瀬戸内方面に修学旅行中だが、豊岡盆地の雪の中でたくましく暮らしている。
夕暮れの百合地巣塔には、J0025とJ0100の繁殖ペアがねぐら入りしていた。
2022.1.6 D7500+VR300mmF2.8, 10-20mm
私達が住む小野市(分かりますか?)に12月28日に一日中修学旅行に51羽来ていました。
足環からして豊岡生まれや福井県生まれ他、賑やかに鯰や鮒を突いていました。
余りにも大きいので若鳥の為、呑み込む事が出来ず苦しんでいました。
多くの方が来られて、静かに見学したり携帯で写真を撮られていました。
翌日には、10羽ほどが空を舞っていました・・集合場所に遅刻したのでしょうか 笑
柴田秀雄様、コメントありがとうございます。
51羽とは壮観ですね。幼鳥たちは先輩に連れられて、採餌環境のよい場所を覚えて行くのでしょう。そして翌年には、帰省先から当年生まれの幼鳥を、今度は自分たちが先導するのだと思います。そうして、コウノトリの道ができます。
こちらに残る多くのコウノトリは繁殖ペアです。厳しい環境の中で、縄張りを守り続けています。