2021.2.22 D7500+SP90mmMACRO 1+
田んぼに春咲く

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
2021.2.22 D7500+SP90mmMACRO 1+
2021.2.20 D7500+SP90mmMACRO(F017) 1+
1月28日に開花確認したミスミソウの自生地を再訪した。20℃を超す、2月にしては暖かすぎる午後、満開のミスミソウが迎えてくれた。葯の色や、花びらに見えるがく片の数に変化があり見飽きない。常緑の葉の形から三角草の名がある。…続きを読む
セツブンソウの自生地を訪ねた。暖かい午後の日差しの中、たくさんの花を太陽に向けていた。 (キクバ)オウレンもぽつぽつと花を開き始めている。 ユキワリイチゲは花芽を出し始めたところ。花が咲くのは1ヶ月先のこと。 シュンラン…続きを読む
明日からまた雪になるという。そんな気配を感じさせない小春日和の午後、ひょっとしたらもう咲いているかもと出掛けた海辺のポイント。ミスミソウの開花を確認した。1株は花を開き、もう一株は蕾。雪割草の別名をもらっているとおり、冬…続きを読む
おそらく今年最後の野花の観察はキッコウハグマ。登山路沿いの岩場に生育するが、ほとんどの株が閉鎖花またはその結実であり、お目当ての花は見つからない。 結局、登山路の最上部まで登って、ようやく開花株をいくつか見つけることがで…続きを読む
5人のパーティで扇ノ山ブナ林の紅葉散策を楽しんだ。ガイドのIさんの案内で、小ズッコ避難小屋から山頂までのピストン。薄曇りの天気は時折晴れて、風も無く、紅葉のタイミングもよく、快適なトレッキングを楽しむことができた。 大ズ…続きを読む
午後のハチ高原は秋晴れの青空。林道脇の小さな沢でダイモンジソウ。 オタカラコウ 紅葉が進んでいる。この実はニシキギ? 登山道に入ると、路肩のあちこちでリンドウが開花していた。 高丸方面はススキの白い穂が山肌を覆っている。…続きを読む
リンドウを求め高原へ。ようやく1株を見つける。葉は虫食いだけど、花はほどよく開いて、その濃い青紫が美しい。 以下、本日の観察種の中から。 楽しげなポーズのミコシグサ。ゲンノショウコの種子。 コウヤボウキ キクバヤマボクチ…続きを読む
山でセンブリが咲き出した。まだ咲き始めで、蕾がたくさんついていた。ほかにはめぼしい花もなく、しばらくキノコにレンズを向けてから山を降りる。 立派な雄鹿にばったり出会った。 2020.10.12 D7500+VR300mm…続きを読む