近い場所にいたので図鑑カットを撮影。 後ろ姿 尾羽は広がらず、識別の確信に届かず。先っぽが全部赤い感じなので、タシギでいいだろう。 2020.9.17 D7500+VR300mmF2.8 0
野鳥
タシギ
刈田にジシギが目立ってきた。このグループの識別は何年経っても苦手である。このあたりで越冬する多くはタシギなので、この手を見るとまずタシギと思うことにしている。 識別は尾羽が開いたときの形状を見るのだが、そんなタイミングは…続きを読む
マミジロツメナガセキレイ
百合地巣塔のコウノトリを見送って、刈田の湿地を見回る。すぐ近くに見慣れないのが1羽いた。 頭と胸から腹にかけてキセキレイっぽいが、翼と尾羽の茶色はそれとは違う。ツメナガセキレイの名前が浮かんで、車載の図鑑と照合する。 ツ…続きを読む
コガモ飛来
出石川の加陽湿地を巡回する。いつものカルガモに混じって、コガモの小さな群れを確認した。全部で10羽ほどだったろうか。 渡来時はオスもメスと同じような地味な羽根色をしている。これをエクリプスという。幼羽の子供も含め、この時…続きを読む
海辺で猛禽2種
夏が終わって初めて、渡りのシギチを求めて海に出てみる。浜辺に鳥は1羽も見つからず、斜面に咲く名残りのトウテイランにレンズを向けただけで引き上げる。 帰り道に立ち寄った海辺の田んぼ、刈田から飛び立って電気柵に止まったのはチ…続きを読む
シラサギが紛らわしい時期
通勤時の六方田んぼで、シラサギの大きな群れを見るようになった。シラサギは大きさの順に大中小の単純な名前の3種と、繁殖羽が亜麻色になるアマサギをくわえた4種の総称である。 秋渡りの始まるこの季節、複数の移動群が寄り合って混…続きを読む
2018野鳥カレンダー
毎年この時期に作って、お世話になった方々に年末のご挨拶がわりに配っている野鳥カレンダー。振り返ってみると、それぞれの観察シーンが鮮やかに蘇ってくる。今年一年、お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。 0
2017年カレンダー
お世話になった方々に、恒例のマイ・カレンダーを配った。毎年同じような鳥写真だけど、今年1年を通して観察してきた月ごとのお気に入りを使ったもの。それぞれの出会いのシーンが1枚ごとに浮かんでくる。来年1年、また新しい出会いを…続きを読む
チュウジシギとタシギの比較
左:チュウジシギ 右:タシギ 識別ポイント ▼前頭部の白い盛り上がりがチュウジシギの方が大きい(デコっぱち度が高い) ▼広げた尾羽の外側の形状が違う(識別の決定打) 0
あ゛っ
1時間近く、同じ場所でじっと待っていたササゴイが、ようやく食べごろのオイカワを捕まえた。 食べあぐねていると、最後の力を振り絞って、オイカワはササゴイの口から逃れた。 オイカワは一度ライズすると、落ち込みの下へとダイブし…続きを読む