仲間が円山川堤外のヤナギの枝中にトラフズクを見つけた。目がすっかり弱った私には、現場で居場所を教えてもらわない限り分からない。直近のトラフズクの観察は2017年1月30日。久しぶりの再会となった。
昼間は、ひたすら木化けに徹し、微動だにせず目を閉じて眠りこけている。トラフズクの目覚めは、日没後の薄暗くなってから。
2020.12.26 D7500＋VR300mmF2.8
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トラフズク
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
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