キャンプ場の管理のために立入り制限がかかって以来、以前のように気軽に砂浜に立ち入れなくなった。管理人に事情を伝えて浜に入れてもらった後、いつものポイントでハマヒルガオの花をひとつずつ覗き見して回る。ハチやクモは時々花芯の…続きを読む
アサギマダラ
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
キャンプ場の管理のために立入り制限がかかって以来、以前のように気軽に砂浜に立ち入れなくなった。管理人に事情を伝えて浜に入れてもらった後、いつものポイントでハマヒルガオの花をひとつずつ覗き見して回る。ハチやクモは時々花芯の…続きを読む
サイハイランが咲いた。昨年はあちこちでたくさんのサイハイランを観察できたが、今年はどうなのだろう。今回は一株だけの確認だった。ローアングルの撮影から立ち上がると、サイハイランの横をマムシが通り過ぎた。危ない危ない。 遊歩…続きを読む
コウノトリの郷公園内の湿地では、世界最小のトンボの一種、ハッチョウトンボが発生し始めている。1円玉に隠れるほどの小さなトンボは、初めて観察する人の目を丸くさせる。赤いのがオスで黄色いのがメス。これから8月終盤まで、長い期…続きを読む
ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む
百合地(ゆるぢ)巣塔ではJ0025オスとJ0100メスのペアが今年も子育て中。つい先日まで2羽のヒナが見えていたのに、1羽死んでしまったようだ。残った1羽は元気そうで、この写真を撮った翌日には足輪の装着も終わった。 20…続きを読む
朝の通勤通学の時間帯、六方田んぼの北端でセイタカシギ1羽と出会った。旅のはぐれ鳥だろうか。2~3日同じエリアで観察された後いなくなった。 2021.5.24 D7500+VR300mmF2.8 1+
海辺の田んぼで、一年前と同じ田んぼでコシアカツバメの泥集めの現場を観察した。確認はしていないが、すぐ近くにあるバブリーリゾートマンションの廃屋ビルが彼らの営巣場所だろう。 この田んぼの持ち主は、ひょっとしてツバメのための…続きを読む
クリンソウの群落が花盛りを迎えている。廃村跡に、あでやかな花園が悲しい。 ササユリの蕾はまだ固い。 2021.5.23 D7500+90mmMACRO, 10mmFE, 300mm 2+
昨年と同じ観察ポイントで、今年もコルリと出会うことができた。 アカショウビンは遠くのこの1シーンのみ。複数個体が鳴きかわしており、これから営巣に入ろうとしているタイミング。 アカショウビンが鳴くと、それに呼応するようにセ…続きを読む
六方田んぼの小麦が実ってきた。夕方の帰り道、麦畑の上をたくさんのツバメが飛び回っていた。 2021.5.22 D7500+VR300mmF2.8 1+