朝の六方田んぼ、早場米の刈田に雨水がたまり、一時的な湿地が出現する。たまたま通りがかった旅のトウネンのグループがこのオアシスを利用していた。5~6羽ほどの幼鳥グループ。 2021.9.4 D7500+VR300mmF2….続きを読む
刈田にトウネン
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
朝の六方田んぼ、早場米の刈田に雨水がたまり、一時的な湿地が出現する。たまたま通りがかった旅のトウネンのグループがこのオアシスを利用していた。5~6羽ほどの幼鳥グループ。 2021.9.4 D7500+VR300mmF2….続きを読む
緊急事態宣言中、時間制限とアルコール提供なしという条件で久美浜のイタリアンレストラン「アオノネ」さんは営業をされていた。ディナータイムは我が家だけの貸し切りで、マスターが一人で頑張っておられた。パートナーの奥様は生後2ヶ…続きを読む
平地は降ってなかったが、神鍋高原まで上がると雨だった。長靴と傘で舗装道を歩きながら、路肩で目についた花にレンズを向ける。水玉がアクセントになって、また趣がある。ガガイモの開花も確認した。今年のガガ様はしっとり濡れていた。…続きを読む
山地のススキ野に、今年もオオナンバンギセルが開花する季節となった。平地のナンバンギセルもそろそろ出る頃だろう。晩夏の山の花をいくつか撮影した。 2021.8.30 D700+90mmMACRO, TG-6 3+
いつもの畦際で、早咲きの彼岸花が咲き出した。夏の長雨がようやく上がり、名残りの夏を追うように暑さがぶり返してきた。 早場米の収穫が始まり、刈田にコウノトリやサギが集まっている。 今期のコウノトリ繁殖も終了し、幼鳥たちが群…続きを読む
見慣れない花が一株ポツンとあった。調べたところシャクジョウソウ(錫杖草)であることがわかった。菌従属栄養植物(腐生植物)の仲間で、真っ白なギンリョウソウに近い。花が上向きに開いているので雰囲気が違うが、若い開花株はギンリ…続きを読む
盆頃から我が家の庭でタマムシの出現回数が増加。大きく成長したケヤキが産卵場所になっている様子。 2階のベランダで作業をしていると、ブーンと大きな羽音で近づいてくる昆虫に警戒。ハチかと思って構えたら、十文字飛翔でタマムシが…続きを読む
林道沿いのサンヨウブシが開花した。花の形からわかるように、トリカブトの仲間。ただし、サンヨウブシは無毒らしい。いつもの場所に、白花の株も開花していた。しかしながら、長雨のせいで開花前に葉が枯れてしまっているものがほとんど…続きを読む
かつては、林道の路肩に大きくそびえ立つトチノキだった。風雪に耐え、10年ほど前になるだろうか、倒れて根元の幹だけが路肩に残った。それが朽ちて中が空洞となり、様々なミクロな生き物たちの暮らし場所になっている。粘菌もその仲間…続きを読む
朝、六方田んぼ電柱通りでオオタカ幼鳥1羽を確認。朝ごはんの後のようで、そ嚢を膨らませて電柱の上でまったりしていた。トビにちょっかいを出されると、幼鳥らしい臆病さで、飛び出して離れた電柱へ移動した。 2021.8.18 D…続きを読む