色づき始めた山々をガラス戸越しに眺めながら、10月もそろそろ終わりの自然庵のピザをゆっくり楽しんだ。ピザ窯の薪がパチパチとはぜる音に、いよいよ深まりゆく山村の秋を感じた。 2022.10.24 D7500+DX35mmF…続きを読む
秋の自然庵
兵庫県北部但馬地方の野鳥を中心に、生き物情報を発信中
色づき始めた山々をガラス戸越しに眺めながら、10月もそろそろ終わりの自然庵のピザをゆっくり楽しんだ。ピザ窯の薪がパチパチとはぜる音に、いよいよ深まりゆく山村の秋を感じた。 2022.10.24 D7500+DX35mmF…続きを読む
友達のバンダーが、山での標識調査を終えて職場に寄ってくれた。今、ノゴマがどんどん南に渡っているという。しかも、小鳥たちは夜に動くという。星と地磁気を頼りに、夜の空を行くのだろう。 私のノゴマ観察ポイント、円山川の堤外ヨシ…続きを読む
六方田んぼの円山川堤防に上がってみる。堤外のヤナギの木で、アトリの群れが賑やかに飛び回っているのに出会った。今年も、アトリが越冬飛来する季節になったようだ。群れはまだ小規模であるが、これから離合集散しながら巨大な群れに膨…続きを読む
前回とは別の山域に、秋の花を訪ねた。アケボノソウ、ウメバチソウ、センブリ、リンドウなど、期待していた秋の花々に出会うことができた。 2022.10.6 D7500+90mmMACRO 3+
チョウゲンボウのメスタイプ2羽を、伊豆地区の農地で見かけた。2羽は近くにいて、キーキーキーと互いに鳴きあって存在を確かめあっているように見えた。兄弟姉妹なのか母子なのか。 チョウゲンボウと共に、冬の豊岡盆地でおなじみの猛…続きを読む
沿岸の田んぼを巡回すると、首を伸ばして警戒する2羽のマガンと出逢った。警戒心は弱く、近くに車を寄せてもやがて無心に草を食べだした。それでも、片方が食べるときはもう片方が周辺の警戒を続けることを怠らない。食べる役と警戒の役…続きを読む
秋の花を訪ねて、高原を歩いてみた。以下、レンズを向けた秋の花たち。 2022.10.3 D7500+90mmMACRO 2+
アサギマダラの南下個体を、フジバカマの群生地で見るようになった。昨年は石川県白山でマーキングされた1匹を見かけた。今年も注意してみたいと思う。 2022.9.30 D7500+VR300mmF4.0 3+
盆地内の田んぼで、秋渡りのノビタキをぼちぼち見かけるようになった。10月に入れば、あちこちでノビタキの姿を観察できるようになる。 林道を走れば、湿地にダイモンジソウが咲き始めていた。ツリフネソウの花期はもう終わり。 ダイ…続きを読む
トウテイランを見に丹後の海岸まで。波が高く、渡りのシギチの姿も無い。 ウンランも盛りは過ぎたようだが、トウテイランと一緒に見られる場所もあった。 沿岸の水田でノビタキを1羽見かけたが、すぐに見失った。雨水の溜まった刈田で…続きを読む