今シーズンのコハクチョウ初認。成鳥2羽が湛水田の畦でまったりしていた。土着のカラスが、見慣れない闖入者に興味津々。これから雪が降れば、コハクチョウの数も増えてゆくのだろう。 加陽湿地には7羽のマガンがなお逗留中。 六方田…続きを読む
凍てるクモの巣
氷点下に下がった朝、湛水田には薄氷が張り、刈田に張り巡らされたクモの巣にも霜がおりていた。 2021.12.3 D7500+VR300mmF2.8 1+
星椋鳥
北米大陸やヨーロッパ各地に広く分布するホシムクドリは、日本では稀な冬鳥として観察される程度。九州への飛来が比較的多く、但馬での観察は珍しい部類。観察機会のほとんどは、ムクドリの群れの中に紛れ込んでいる数個体の目撃例。今回…続きを読む
カエルを喰う
昨シーズンもこのエリアに常駐していたノスリ。白っぽくて、ケアシノスリっぽい雰囲気を漂わせる。トノサマガエルを捕まえた。食べるのに少し逡巡していると、空からトビが横取りにかかった。なんとか防御してカエルを腹に収めた。 冠雪…続きを読む
柿を食べる鳥
いつもの柿の木にアトリが群がる。ツグミが群がる。 加陽湿地のマガン7羽はなお逗留中。 話題のホシムクドリとようやく出会えた。黒く見える下面は深い緑の金属光沢の羽で、光の当たり具合で美しく輝く。脇のあたりは紫色の光沢も出る…続きを読む
王蟲!
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マガンとヒシクイ
盆地の西にそびえる蘇武岳1074mの山頂が初めて冠雪した。尾根続きの三川山888m山頂も白くなっているのが、地上から肉眼でもよく分かった。 翌朝の通勤途中に立ち寄った六方田んぼで、マガン4羽と亜種オオヒシクイ2羽の混群と…続きを読む
マガン7羽
前日から飛来中のマガン7羽を観察してきた。成鳥2羽と幼鳥5羽は、おそらく一家族なのだろう。今年生まれの幼鳥と昨年生まれの若鳥が混在しているようだ。西の越冬地に動くのか、このままここで越冬するのか。 コガモの群れが時々飛び…続きを読む
はぐれ鳥どうし
10月24日にマガンのはぐれ鳥を、11月14日にヒシクイのはぐれ鳥を、盆地内の別の場所で観察した。おそらくその個体と思われるマガンとヒシクイが、2羽一緒に行動していた。ヒシクイは警戒心が強いので、50mも寄れば2羽は飛び…続きを読む
雨の一日
朝からまとまった雨。気温は高め。農道の水たまりでカワラヒワとアトリが水浴び。 湾内では、カンムリカイツブリがスズキの幼魚(セイゴ)を捕まえていた。 伊豆地区で野外最高齢20歳のメスのコウノトリと出会う。やがて飛んで、巣塔…続きを読む