平地に初雪が降った。積もるほどではないが、雪が降るとようやく冬を実感する。
どこに隠れていたのか、アトリやカワラヒワの群れが田んぼに戻って来た。それを狙って猛禽類も寄ってきて、冬のフィールドは楽しみが多い。
タゲリも久しぶりに見る。
加陽湿地でみかけたコウノトリ、足輪からJ0479鳥取県北栄町で今年巣立ったオス幼鳥。
出石川本流で魚取りに余念のないカワアイサのグループ。
堤防の上ですれ違ったのはハイイロチュウヒのメス。ハイチュウとの遭遇は、いつも後ろ姿から始まる。あれっと思ったときには、腰の白帯を見せながら飛び去る後ろ姿。
上流に向かった後、堤外に出て下流方向へ。右岸のノスリにちょいと仕掛けて、円山川方面に飛び去った。
ヤナギの木陰にオオタカ。
JAたじまのカントリーエレベータ、大きなコウノトリが3羽も飛んでいる。左のコウノトリは稲穂をくわえているけど、お米は動物食のコウノトリの餌にはならない。まあ、巣材として稲穂をくわえて来たんだろう、ということで。
盆地北の湛水田では、18羽のコハクチョウがお休み中。
2022.12.14-15 D7500+VR300mmF4.0, 18-400mm
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