


初夏の気配が漂う頃、標高の高い草地ではウスバシロチョウが飛び始める。「生きた化石」とも称されることのある、古い時代からの生き残りである。透け翅が優雅であり、フワフワとエレガントに飛翔する。
後日、別のポイントで、この時期のもう一つの「生きた化石」ムカシトンボを探しに行った。昨年に続き、私自身は2度目のチェレンジであったが、今回もまた敗退。待ち時間に撮った普通種のトンボをいくつか。



2025.5.14, 19 D7500+VR300mmF4.0
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
初夏の気配が漂う頃、標高の高い草地ではウスバシロチョウが飛び始める。「生きた化石」とも称されることのある、古い時代からの生き残りである。透け翅が優雅であり、フワフワとエレガントに飛翔する。
後日、別のポイントで、この時期のもう一つの「生きた化石」ムカシトンボを探しに行った。昨年に続き、私自身は2度目のチェレンジであったが、今回もまた敗退。待ち時間に撮った普通種のトンボをいくつか。
2025.5.14, 19 D7500+VR300mmF4.0