




幹線林道は残雪と法面修復工事などでアプローチがままならない。唯一、目的の森にたどり着ける支線ルートを使って幹線林道に合流。ブナ林でさっそく今シーズ初のアカショウビンが迎えてくれた。腹の羽毛の色具合からオス個体と思われた。これから、繁殖に向かって巣穴の工事を進めて行くのだろう。

5日後の別の森でのアカショウビン。こちらは腹の色が薄いことからメス個体のような気がする。
しばらく、アカショウビンの南からの帰還が続くことだろう。数を増やし、里山での繁殖も観察されつつあるので、今後は里山でのアカショウビンに着目してみたい。
2025.5.14,19 D7500+VR300mmF4.0
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