8月9日に蕾を確認したオオナンバンギセル、そろそろと思い山を登った。前回蕾だった株は花のピークを過ぎ、ススキの中をかき分けて、新鮮な開花株をいくつか見つけた。低地のナンバンギセルが出るのはもう少し先。 地上のうだる暑さに…続きを読む
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
8月9日に蕾を確認したオオナンバンギセル、そろそろと思い山を登った。前回蕾だった株は花のピークを過ぎ、ススキの中をかき分けて、新鮮な開花株をいくつか見つけた。低地のナンバンギセルが出るのはもう少し先。 地上のうだる暑さに…続きを読む