2021.12.11 D7500+18-400mm, VR300mmF2.8 1+
朝の風景

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
2021.12.11 D7500+18-400mm, VR300mmF2.8 1+
夕暮れの六方田んぼ、始まったばかりの冬期湛水田に2羽のコハクチョウ成鳥を確認した。おそらく数日前に北の圃場で見つけた2羽が移動してきたのだろうと思う。 山の端の残照が美しく、コウノトリが巣に向かって飛び立った。 翌朝は濃…続きを読む
2021.12.8 D7500+VR300mmF2.8, 90mmMACRO 2+
今シーズンのコハクチョウ初認。成鳥2羽が湛水田の畦でまったりしていた。土着のカラスが、見慣れない闖入者に興味津々。これから雪が降れば、コハクチョウの数も増えてゆくのだろう。 加陽湿地には7羽のマガンがなお逗留中。 六方田…続きを読む
氷点下に下がった朝、湛水田には薄氷が張り、刈田に張り巡らされたクモの巣にも霜がおりていた。 2021.12.3 D7500+VR300mmF2.8 1+
北米大陸やヨーロッパ各地に広く分布するホシムクドリは、日本では稀な冬鳥として観察される程度。九州への飛来が比較的多く、但馬での観察は珍しい部類。観察機会のほとんどは、ムクドリの群れの中に紛れ込んでいる数個体の目撃例。今回…続きを読む