コウノトリ

初雁

前日、自宅近くで8羽のマガンが飛び立つのを家人が目撃していたので、期待しながら盆地内を巡回する。北の湛水田にはぐれらしき1羽のマガンがいた。そばには冬鳥のクサシギ。警戒されてマガンは南に飛んだ。 堤防で観察を続けていると…続きを読む

アトリ増える

夏から冬へと、一気に冷え込んだ昨日今日、フィールドを巡回すればアトリの大きな群れと遭遇した。 ノビタキの渡りもピークを迎えている。田んぼのあちらこちらでノビタキの姿がある。 小坂地区の田んぼで足輪なしコウノトリとJ041…続きを読む

秋の匂い

いつもの畦際で、早咲きの彼岸花が咲き出した。夏の長雨がようやく上がり、名残りの夏を追うように暑さがぶり返してきた。 早場米の収穫が始まり、刈田にコウノトリやサギが集まっている。 今期のコウノトリ繁殖も終了し、幼鳥たちが群…続きを読む

百合地幼鳥

仕事の行き帰りに六方田んぼの様子をチェックする。先日百合地巣塔から巣立ったJ0366幼鳥は、順調に自立に向かっている。親鳥に餌をねだる様子は、幼鳥というより巣立ちビナの呼び方がふさわしい。このときはJ0100お母さんが給…続きを読む

ほざき

穂咲の房藻=ホザキノフサモというらしい。いわゆる金魚藻。子供の頃は川に行けば普通に生えていたのに、今ではほとんど見られなくなった。在来の本種に代わって、外来のオオフサモが繁茂している。 職場のコンクリート水槽で本種が花を…続きを読む