ナゴヤサナエ初撮影の1週間後、もうワンチャンスを狙ってポイントに向かった。すぐに飛んで来て、左岸の草に止まったところを300mm望遠で撮影。さて、魚眼レンズに交換してソロリと接近。とりあえず離れた位置から環境を写し込む。…続きを読む
ナゴヤサナエ2

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
ナゴヤサナエ初撮影の1週間後、もうワンチャンスを狙ってポイントに向かった。すぐに飛んで来て、左岸の草に止まったところを300mm望遠で撮影。さて、魚眼レンズに交換してソロリと接近。とりあえず離れた位置から環境を写し込む。…続きを読む
早朝の出石川、この流域を縄張りにするコウノトリ繁殖ペアがいた。ねぐら入りから目覚めて、これから朝食といったタイミングだろう。ペアのメスの方は少し前に右足の踵関節の下を骨折し、保護収容が必要かどうかの見極めが続けられた。幸…続きを読む
帰宅途中、夕方の六方田んぼ百合地で、10数羽のムナグロの群れに出会った。まとまった数のムナグロの秋渡りの群れを確認するのは今季初めて。 翌朝はよく晴れて、水量の落ちた出石川にはコウノトリ2羽。彼岸花もあちこちで目立つよう…続きを読む
8月終わりの盆地内のコウノトリのレンズを向ける。野上堤外では、野上巣塔の幼鳥が母親に甘える様子を観察。伊豆地区では野外個体最年長J0296♀22歳と出会った。296が何歳まで生き抜いてくれるのか、注目の1羽である。 20…続きを読む
通りすがりの野上地区の刈田で、すぐ近くの野上巣塔から巣立ったばかりと思われる幼鳥1羽が採餌歩行しているのを見つけた。本年度より、足環の形状が変更になり、黒一色の長いリングに白文字で個体番号が印字されている。これまでのカラ…続きを読む
記録的な35℃以上の猛暑日が続いている。稲丈が伸び、稲田での採餌が難しいこの季節、水辺を求めてコウノトリが集まっている。休耕湛水田では7羽のコウノトリが降り、強い南風に向かって並んでいた。 出石川の水量が下がり、浅瀬を長…続きを読む
2023.3.28, 31 D7500+VR300mmF4.0 4+
雪の後、林縁の生活道路には餌を求めて鳥が姿を表す。そんな冬の野鳥のいくつかを紹介。 コウノトリは繁殖準備に入ってきた。繁殖ペアは、2羽で行動を共にすることが増え、しばらく離れていた我が家の巣塔に留まる時間も増えてきた。早…続きを読む
まとまった積雪となった。雪が降れば、行き場を失った鳥たちが人目につく場所に現れる。そんないくつかのシーン。 2023.1.25-27 D7500+VR300mmF4.0 4+
1月とは思えないポカポカ陽気の中、いつもの常駐エリアにオオワシを確認した。遠く離れた位置からでないと見通せない枝に止まっており、豆粒の証拠写真だけ残した。かなりのお年寄りと思われるが、いつまで越冬飛来を続けるのだろう。 …続きを読む