ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む
ショウキランとギンリョウソウ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む
クリンソウの群落が花盛りを迎えている。廃村跡に、あでやかな花園が悲しい。 ササユリの蕾はまだ固い。 2021.5.23 D7500+90mmMACRO, 10mmFE, 300mm 2+
標高800mあたり。ブナ林の沢沿いでショウキランが目をさました。 ブナの林床では、あちこちでギンリョウソウが顔を出している。 山をおりる頃には本格的な降りにかわった。森に恵みの雨。 2021.5.20 D7500+90m…続きを読む
盆地内は予報に反してよいお天気。気をよくして高原に向かった。しかし山は次第に雲行きあやしく、トレッキング中にパラパラと降り出した。幸いに風がなく、体が冷えることもなく、カッパだけで予定していたコースを歩いた。 シナノキの…続きを読む
穂咲の房藻=ホザキノフサモというらしい。いわゆる金魚藻。子供の頃は川に行けば普通に生えていたのに、今ではほとんど見られなくなった。在来の本種に代わって、外来のオオフサモが繁茂している。 職場のコンクリート水槽で本種が花を…続きを読む
すべて外来の帰化種。 2021.5.7 D7500+90mmMACRO, VR300mmF2.8 1+
2021.5.6 D7500+90mmMACRO 3+
3日前に蕾で観察したキンラン。本日は花が開いた。 タジマタムラソウもたくさん開いた。 エビネは今日も美しい。 透け感が美しいイチモンジカメノコハムシ 2021.5.6 D7500+90mmMACRO 2+
2021.5.3 D7500+90mmMACRO 2+
もうそろそろだろうと出かけてみたら、すでに花が終わった株もあり、かろうじて残っていた花も、雨に打たれてくたびれていた。風雨の強い中で、今年も咲いた証を撮り残す。 2021.5.2 D7500+90mmMACRO 1+