初認から1週間目。今朝も同じ場所にアカアシチョウゲンボウがいた。お昼頃から青空が広がったので、これが移動のタイミングかもしれない。 アカアシチョウゲンボウが豊岡盆地を通過した証拠写真。 アカアシチョウゲンボウとコウノトリ…続きを読む
アカアシチョウゲンボウ4

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
初認から1週間目。今朝も同じ場所にアカアシチョウゲンボウがいた。お昼頃から青空が広がったので、これが移動のタイミングかもしれない。 アカアシチョウゲンボウが豊岡盆地を通過した証拠写真。 アカアシチョウゲンボウとコウノトリ…続きを読む
仕事オフの日曜日、午後からアカアシチョウゲンボウ観察に出る。本個体は、9月29日に当地で初認され、本日10月4日で6日間、滞在を続けている。今日は久しぶりに3バカ鳥男(トリオ)が集まってしばらく一緒にシャッターを切った。…続きを読む
2日前の夕刻を最後に、昨日は仲間が一日捜索しても見つからなかったアカアシチョウゲンボウ。次の中継地に向かって移動したのかなと思っていた。本日の通勤時に同じ場所をチェックすると、同じ個体と思われるアカアシチョウゲンボウが電…続きを読む
仲間からの連絡で、現場に急行した。毎年、10月に限定的に観察できる希少な旅鳥。ここはアカアシチョウゲンボウの渡りのルートになっており、長旅の中継地として2、3日滞在する。大概10月の中旬以降の通過だが、今シーズンは半月ほ…続きを読む
強い雨が続き、河川も増水中。加陽湿地を巡回する。堤防に車を停めてしばらく観察を続けると、「ピュー」という馴染みの鳴き声。来たなと、双眼鏡を当てれば、ヒドリガモの群れが岸辺を泳いでいた。すでにコガモは渡ってきているし、ヒド…続きを読む
ようやくまとまった雨が降り、市街地丘陵のススキ野でナンバンギセルが出てきた。 水路沿いでツユクサの大きな群落にレンズを向ける。 調査を続けているビオトープではクサシギ1羽を確認した。 2020.9.20 D7500+60…続きを読む
近い場所にいたので図鑑カットを撮影。 後ろ姿 尾羽は広がらず、識別の確信に届かず。先っぽが全部赤い感じなので、タシギでいいだろう。 2020.9.17 D7500+VR300mmF2.8 0
刈田にジシギが目立ってきた。このグループの識別は何年経っても苦手である。このあたりで越冬する多くはタシギなので、この手を見るとまずタシギと思うことにしている。 識別は尾羽が開いたときの形状を見るのだが、そんなタイミングは…続きを読む
百合地巣塔のコウノトリを見送って、刈田の湿地を見回る。すぐ近くに見慣れないのが1羽いた。 頭と胸から腹にかけてキセキレイっぽいが、翼と尾羽の茶色はそれとは違う。ツメナガセキレイの名前が浮かんで、車載の図鑑と照合する。 ツ…続きを読む
出石川の加陽湿地を巡回する。いつものカルガモに混じって、コガモの小さな群れを確認した。全部で10羽ほどだったろうか。 渡来時はオスもメスと同じような地味な羽根色をしている。これをエクリプスという。幼羽の子供も含め、この時…続きを読む