由良川に飛来して長逗留中のコブハクチョウ幼鳥の記事が、地元紙に掲載された。鳥仲間からそんな情報が来て、記事の写真だけ見ると、ナキハクチョウかもしれないという声もあったという。ナキハクチョウなんて見たこともない鳥だが、飼い…続きを読む
由良川のコブハクチョウ幼鳥

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
由良川に飛来して長逗留中のコブハクチョウ幼鳥の記事が、地元紙に掲載された。鳥仲間からそんな情報が来て、記事の写真だけ見ると、ナキハクチョウかもしれないという声もあったという。ナキハクチョウなんて見たこともない鳥だが、飼い…続きを読む
堤防国道を走行中に見つけたと、仲間が電話で知らせてくれた。指定場所に向かうと、円山川の上に7羽のコハクチョウが浮かんでいた。幼鳥は混じっていなかった。成鳥または亜成鳥のグループ。 やがてコーコーと鳴いて群れに落ち着きがな…続きを読む
深い朝霧が立ち込める加陽湿地。オオタカ若が朝食を終えたところだった。そ嚢を膨らませて、まったりタイム。犠牲になったのはカモだろう。コガモかヒドリガモか。 ノスリと接近遭遇。 2020.11.16 D7500+VR300m…続きを読む
盆地北の堪水田を巡回。朝はこのあたりに10羽のコハクチョウの飛来情報があったが、午後後半には見つけられなかった。その代わりに、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)4羽とマガン2羽の混群と遭遇。 マガンとオオヒシクイの大きさの違い…続きを読む
水路沿いのミゾソバの花を食べに、アオジが集まってきている。アオジは兵庫県レッドリストAランク種だが、その希少性評価は繁殖個体群に対して。越冬個体は多い。 カワセミが出てきた。別のオスが飛んできて、2羽とも下流に消え去った…続きを読む
今朝の出勤途中の六方田んぼ。昨夕と同じエリアで、タゲリの群れと出会った。少し集団がバラけている感じで、集まると結構な数になるだろう。タゲリがミャーと鳴くと、六方田んぼに冬の匂いを感じる。 2020.11.6 D7500+…続きを読む
出石川の河川敷でベニマシコを初認した。特徴的な鳴き声で、すぐそれとわかる。写真は成鳥メスと思って見たが、胸に赤みがあるので若オスかもしれない。 ノブドウの実を食べに来ていたのはジョウビタキのメス。 加陽湿地にはオオヒシク…続きを読む
加陽湿地周辺で確認されているチュウヒと、ようやく遭遇することができた。午前の遅い時刻は陽炎が上がってぼんやりな写真しか撮れない。それでも、このチュウヒの羽根色の特徴は把握することができる。 六方田んぼで観察した3羽のオオ…続きを読む
電柱のてっぺんに猛禽類の姿をよく見るようになった。今秋はアトリの飛来数が多いので、それを餌にする猛禽類も集まって来ているのかも知れない。 六方田んぼの電柱では、ノスリに追われていたチョウゲンボウが止まった。足には頭の無い…続きを読む
ノビタキの渡りが終盤に入っている。そろそろ通過個体数もピークを過ぎ、気がつけばいつのまにか姿を見なくなる。今、花盛りのセイタカアワダチソウが、ノビタキのお気に入りの休み処。 2020.10.22 D7500+VR300m…続きを読む