雪の中、楽々湾のミコアイサを見てきた。対岸遠くに、1羽のオスを確認。マガモの群れにまぎれて行動中。近くに寄ってくることはなかった。 雪田の中のコハクチョウ3羽。雪の上に顔を出している二番穂をついばんでいた。 近くにはオオ…続きを読む
ミコアイサ、コハク、オオハク
  兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
    
  雪の中、楽々湾のミコアイサを見てきた。対岸遠くに、1羽のオスを確認。マガモの群れにまぎれて行動中。近くに寄ってくることはなかった。 雪田の中のコハクチョウ3羽。雪の上に顔を出している二番穂をついばんでいた。 近くにはオオ…続きを読む
  雪深い谷を詰めて除雪のどん詰まり。地上から茶色い小鳥が飛び上がって枝に止まった。色形からミソサザイと思って見ていたが、どうもそれにしては大きい。車を止めた位置からは、前枝がかぶって頭部がよく見えない。助手席に寝転がってレ…続きを読む
  明日から再び大雪になるというので、嵐の前に、お隣の鳥取市の今冬の様子を見に行ってきた。高速道路のおかげでアプローチもイージー。 いつもの場所に、遠くオオワシの姿を確認することができた。近くで見通せる場所がないか少し探して…続きを読む
  盆地北の湛水田もすっかり雪に覆われた。孫守りのついでに巡回したポイント、越冬中の白鳥と雁の一群が、雪から飛び出した二番穂をついばんでいた。オオハクチョウ4羽、コハクチョウ3羽、マガン4羽をカウントした。 2021.1.1…続きを読む
  大晦日夕方、鳥おさめ。 2020.12.31 D7500+VR300mmF2.8 0
  大寒波が襲ってくるという。そんなことが嘘のような、小春日和が続いている。この記事を書いている12月30日の夕方、激しい雪が降ってきた。 2020.12.29-30 D7500+VR300mmF2.8 0
  水路沿いの木に「スズメの花」が満開。 電柱でスズメの様子を伺っていたのはチョウゲンボウ若オス。結局スズメを襲うことなく、東へ飛び去った。 コウノトリの百合地ペアが巣に戻ってきた。 巣塔下の堪水田では、タゲリが一風呂浴びて…続きを読む
  仲間が円山川堤外のヤナギの枝中にトラフズクを見つけた。目がすっかり弱った私には、現場で居場所を教えてもらわない限り分からない。直近のトラフズクの観察は2017年1月30日。久しぶりの再会となった。 昼間は、ひたすら木化け…続きを読む
  出石川下流の加陽湿地周辺は、多くの野鳥が集まるポイント。川ではカワアイサが顔を浸けて魚を探している。川岸のヤナギの枝中では、ノスリが餌待ち。湿地ではコウノトリがザリガニを捕まえた。 出石川右岸堤内の田んぼでは、別のコウノ…続きを読む
  湾内にカモの姿が無い。オオバンすら、なんだか数が少ない。今回の寒波で鳥が動いたのか? 沖合にホオジロガモのメスが1羽目についただけ。 外海に出ると、湾の中程に焦げ茶色の地味にカモが見えた。ピンと来たそのシルエット。望遠撮…続きを読む