2℃台まで下がった寒い朝、六方田んぼでタゲリの群れと遭遇。ミャーと鳴いて飛んだ。 2日前の12月8日の朝、通勤途中の六方田んぼから4羽のオオハクチョウが北西に飛び去るのを見送った。その4羽と北の湛水田で再会した。成鳥1羽…続きを読む
タゲリ、オオハクチョウ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
2℃台まで下がった寒い朝、六方田んぼでタゲリの群れと遭遇。ミャーと鳴いて飛んだ。 2日前の12月8日の朝、通勤途中の六方田んぼから4羽のオオハクチョウが北西に飛び去るのを見送った。その4羽と北の湛水田で再会した。成鳥1羽…続きを読む
チョウゲンボウの若オスを見かけた。コントラストが弱いが、頭の灰青色はオスの特徴。 畦道の柿の木、実を食べに来たのはツグミ。下枝で地上のネズミを狙っているのはノスリ。大柄の、なかなか立派なノスリだった。川向こうの農地では、…続きを読む
池に真っ白なカモがいて、ひょっとしたらハクガンかもしれないとの情報が市役所に寄せられたそうで、現場に行って確認してきた。すぐにターゲットは見つかったが、ハクガンではないことは明らかであった。カモの白変種であることは間違い…続きを読む
始まったばかりの冬期湛水田に、4羽のコハクチョウの飛来を確認した。先日は円山川で休息中の7羽のコハクチョウを目撃したが、一休みしただけで西の越冬地に向かって行った様子。 盆地内の田んぼに飛来したのを目撃するのは、私は今期…続きを読む
ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)の数がさらに増えて、現在11羽の群れで行動中。いくつかの渡りの小グループが、ここで寄り集まっているのだろう。近く、さらに西の越冬地へ旅立つものと思われるが、当地で越冬してくれたら嬉しいのだけど…続きを読む
深い谷の奥の堰堤バックウォーターに、トモエガモの50羽ほどの群れがいた。警戒心が強くアプローチ中に飛ばれてしまったが、しばらく待機すると戻ってきて落ち着きを取り戻した。 トモエガモは厳冬期の盆地内の河川で見かけるのが普通…続きを読む
ホオジロ科の冬鳥カシラダカが増えてきた。白いお腹と、頭の冠羽が特徴。2枚目の写真は、たまたまカワラヒワが翻ったところが写った。 河原のモズが、カエルのはやにえを作るところを目撃した。冬の食糧に備えているのか、縄張りのマー…続きを読む
一ヶ月ほど前からだろうか、盆地の南エリアを中心に、ハイイロチュウヒのオスが目撃されるようになった。私自身、職場のある地域の田んぼをフラフラと飛んでいるのを見かけたのが10月28日のことだった。 仲間が次々とハイイロチュウ…続きを読む
前回マガン2羽と一緒にオオヒシクイ4羽を観察したエリア、マガンは居なかったが、オオヒシクイ4羽がいた。前と同じグループなのか、入れ替わったのか、定かではない。4羽は大きいのもいれば小さいのもいて、亜種ヒシクイかなとも思っ…続きを読む
カキの実はいろいろな野鳥に人気。冬鳥のツグミが平地でも見られるようになった。カキの実が無くなってしまうまで、ツグミは食べ続ける。 ヒヨドリもカキの実が好物だ。 カワラヒワ(亜種オオカワラヒワ)は草地の実に群がる。 出石川…続きを読む