堤外ヨシ原で、ベニマシコ若♂と出会った。ここで一冬越した個体なのか、北への旅の途中の個体なのか。カラシナの黄色い花が河川敷を埋め始めた。 2023.3.23 D7500+VR300mmF4.0 2+
ベニマシコ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
堤外ヨシ原で、ベニマシコ若♂と出会った。ここで一冬越した個体なのか、北への旅の途中の個体なのか。カラシナの黄色い花が河川敷を埋め始めた。 2023.3.23 D7500+VR300mmF4.0 2+
穏やかな春のお彼岸の海。ウミアイサの繁殖ペアと思われる4羽が沖に浮かんでいた。オスは時折ディスプレイを見せる。 岩礁近くでは、夏羽移行中のミミカイツブリが潜りを繰り返していた。 砂浜にはシロチドリと、渡り途中のコチドリを…続きを読む
冬の渡り鳥のカラス、ミヤマガラスの群れ。コーン状のくちばしが、留鳥のカラスとは違っていて識別は容易。居るかもしれないと目をこらせば、案の定、コクマルガラス暗色型1羽を見つけた。 ツグミの群れを見てみれば、ここにも1羽、亜…続きを読む
ハヤブサの繁殖地に、久しぶりに立ち寄ってみた。アクセスの容易な2箇所が知られているが、今回の繁殖地はターゲットが遠いので敬遠されるのだが、もう一箇所はたくさんのカメラマンが三脚を並べている。ここ数年、すっかり繁殖の成績が…続きを読む
マナヅルがいついなくなるかが気になり、毎朝チェックを行ってきた。この3枚は3月4日のもの。 そして翌3月5日の朝の写真がこの2枚。このときが私の最後の観察日となり、翌日からは姿がなくなった。 越冬コハクチョウの群れも、同…続きを読む
2023.2.20 D7500+VR300mmF4.0 2+
2023.2.16 D7500+VR300mmF4.0 2+
予想どおり、日ごとにカメラマンの数が増えて行く。マナヅル2羽は、川を挟んで、右岸と左岸の圃場を行き来するようになる。 2023.2.7,9 D7500+VR300mmF4.0 2+
2月1日、六方田んぼ百合地周辺でマナヅル2羽の目撃情報があった。翌朝、少し南の湛水田で2羽を見つけることができた。その初認時の記録写真を掲載する。偶然にも、4年前の1羽のマナヅルの飛来地とまったく同じ圃場での再飛来である…続きを読む
名残の雪が降り、移動中と思われるヒシクイの13羽の群れが田んぼに緊急着陸してきた。 水路沿いではヌートリアの親子連れ。 ミコアイサは相変わらず遠い。 山際ではシロハラが長旅に備えて餌採りに余念がない。 六方田んぼの越冬コ…続きを読む