ナゴヤサナエ初撮影の1週間後、もうワンチャンスを狙ってポイントに向かった。すぐに飛んで来て、左岸の草に止まったところを300mm望遠で撮影。さて、魚眼レンズに交換してソロリと接近。とりあえず離れた位置から環境を写し込む。…続きを読む
ナゴヤサナエ2

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
ナゴヤサナエ初撮影の1週間後、もうワンチャンスを狙ってポイントに向かった。すぐに飛んで来て、左岸の草に止まったところを300mm望遠で撮影。さて、魚眼レンズに交換してソロリと接近。とりあえず離れた位置から環境を写し込む。…続きを読む
久しぶりに外海を歩いてみる。サーファーがたむろしているエリアをはずれると、メダイチドリとミユビシギに出会った。ミユビシギの一部は当地でも越冬するようだが、餌を求めて波打ち際を行ったり来たりする様子を見ているのは飽きない。…続きを読む
六方田んぼの南端の刈田で、今シーズン初のマガン2羽とヒシクイ3羽の混群に出会った。マガン2羽はいずれも成鳥。ヒシクイ3羽のうち2羽は亜種ヒシクイであるが、一回り小ぶりでマガンと同じくらいの大きさの1羽が別亜種と思われる。…続きを読む
刈田の中から「キーキーキー」と鋭い声が聞こえた。テレビの時代劇などの効果音として、この声はよく使われている。すぐにオオタカがブッシュの中から飛び出して電柱に止まった。そ嚢は大きく膨らんでいないから、餌食になったのは小鳥だ…続きを読む
ノスリ、チョウゲンボウを相次いで確認した。これから深まりゆく秋に、次々と冬の猛禽類が北からおりてくる。 通過のノビタキも内陸部でよく見るようになった。 出石川では渡り途中のトウネン2羽と、ヒドリガモ1羽を見かけた。 今や…続きを読む
帰宅途中、夕方の六方田んぼ百合地で、10数羽のムナグロの群れに出会った。まとまった数のムナグロの秋渡りの群れを確認するのは今季初めて。 翌朝はよく晴れて、水量の落ちた出石川にはコウノトリ2羽。彼岸花もあちこちで目立つよう…続きを読む
晩夏のフィールドで目についた生きものたち。撮影場所も時間も異なるが、今の季節の生きものたちの姿。 2023.8.22, 25 D7500+VR300mmF4.0, 90mmMACRO 2+
海では、シギチドリの秋渡りの初群がぼちぼち見られるようになった。ひと気の去った砂浜を、潮騒を聞きながらひとり歩けば、晩夏のセンチメンタルが胸にせまる。 2023.8.23,28 D7500+VR300mmF4.0 4+
勢力が衰えた台風7号の直撃を受けたが、市内は大きな被害なく終わった。西隣りの香美町では、矢田川の氾濫で被害が出た。さらに西の鳥取市では山間部を中心に甚大な被害が出た。僅かな距離差で被害の差が大きいことを改めて感じる。 朝…続きを読む
記録的な35℃以上の猛暑日が続いている。稲丈が伸び、稲田での採餌が難しいこの季節、水辺を求めてコウノトリが集まっている。休耕湛水田では7羽のコウノトリが降り、強い南風に向かって並んでいた。 出石川の水量が下がり、浅瀬を長…続きを読む