大雪のあと、林縁の雪が解け始めると、餌を求めて林の中から鳥が出てくる。トラツグミとの出会いは、まさにそんなタイミングのときがほとんどである。
1羽のトラツグミが雪の無い法面に出てきた。歩いては止まり、「四股踏み」を繰り返す。体をゆすり、地面に振動を伝えて土中の虫を飛び出させて捕まえる。トラツグミのこの行動は何度みても面白い。シロハラも姿を現したがレンズを向ける間もなく逃げてしまった。
2024.1.29 D7500+VR300mmF4.0
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
大雪のあと、林縁の雪が解け始めると、餌を求めて林の中から鳥が出てくる。トラツグミとの出会いは、まさにそんなタイミングのときがほとんどである。
1羽のトラツグミが雪の無い法面に出てきた。歩いては止まり、「四股踏み」を繰り返す。体をゆすり、地面に振動を伝えて土中の虫を飛び出させて捕まえる。トラツグミのこの行動は何度みても面白い。シロハラも姿を現したがレンズを向ける間もなく逃げてしまった。
2024.1.29 D7500+VR300mmF4.0