モズの高鳴きが里のあちらこちらから聞こえる季節になった。キキキキ。
田んぼの中の電柱にもキキキキの文字が。これ、たくさんの赤とんぼが頭を上にして行儀よく止まっている風景。久しぶりに暖かい太陽が照って、赤とんぼたちはそのぬくもりを全身で受け止めようとしていた。
撮影:GX100
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
モズの高鳴きが里のあちらこちらから聞こえる季節になった。キキキキ。
田んぼの中の電柱にもキキキキの文字が。これ、たくさんの赤とんぼが頭を上にして行儀よく止まっている風景。久しぶりに暖かい太陽が照って、赤とんぼたちはそのぬくもりを全身で受け止めようとしていた。
撮影:GX100
いいですね〜。左上にちゃんとワンポイント入ってるんですね。
赤とんぼも、冬を前にするとこうして電柱にペッタリ張り付くようになります。コンクリの電柱は、太陽の蓄熱で暖かいのでしょうね。今年は遅くまで赤とんぼが多い感じがしてます。
>コンクリの電柱は、太陽の蓄熱で暖かいのでしょうね
あ、なるほど。解説ありがとうございます。