猛暑日が続いている。連日36度オーバーは厳しい。標高600mの高原植物園に涼みに出かけた。アプローチの車の外気温計が1度ずつ下がってゆくのがうれしい。植物園のパーキングで31度。平地よりは5度以上低いが、それでも30度を越えている。
園の中に入ると、小川沿いの遊歩道が涼しい。和知の大カツラから湧き出る清水が、足元の空気を冷やしてくれる。広場の木陰で長々と休憩。同じようにここで涼む人が目につく。今年はどういうわけだか、ここで見る蝶の数が少ない。暑いのでもっと標高の高いところにエスケープしているのだろうか。
ハンゲショウは盛りを過ぎた。半夏生。この夏の暑さも半分にして欲しいものだ。
2007/8/13 GX100
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奥多摩の川の畔で、見たことがあります。
ハンゲショウより「半夏生」ですね。
この漢字にぴったりな佇まいでした。
マタタビも似たような工夫で虫をおびき寄せますね。白い葉が紫外線を反射させ虫が反応する。生き物の世界は不思議です。
連日の猛暑は堪えます。