GX100の内蔵ストロボにフィルムケースでこしらえたディフューザを被せ、ソフト発光で接写した。下はレンズ先端に5倍のルーペをあてて撮った「まどい」。我が家の玄関の天井で、生まれたばかりのクモの子たち。
2007/8/21 GX100
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
GX100の内蔵ストロボにフィルムケースでこしらえたディフューザを被せ、ソフト発光で接写した。下はレンズ先端に5倍のルーペをあてて撮った「まどい」。我が家の玄関の天井で、生まれたばかりのクモの子たち。
2007/8/21 GX100
クモの巣の中にカマキリの巣みたいな巣を作るんですね。
こんな巣,初めて見ました。クモの「親子の肖像」も!
hatch は孵化の英語で、生き物業界では「ハッチ」そのままでよく使われます。
今回のシーンは正確にはハッチ直後というものではないような気がしています。というのも、時間が経って見にゆくと、子グモたちは再び卵のうの中に入ってしまった様子でした。
うまれてしばらくは、母親が守る卵のうの周りで集団生活を送り、やがて散り散りになってゆくのでしょう。
家の中にも観察すべき生き物が結構\いるものですよ。