湾岸の田んぼを巡回すると、トラツグミが餌探しに出てきていた。大雪の後は、平地の水田にトラツグミが出てくることが多い。四股踏み動作で地面を揺らし、飛び出して来る幼虫などを捕らえる様は、いつまでも見ていて飽きない。飛翔姿はとても地味だが、止まっているときの羽模様は幾何学的な美しさがある。
夕暮れの六方田んぼ、百合地ペアのメス100番が、黄昏の中で餌を探していた。
2021.1.14 D7500+VR300mmF2.8
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
湾岸の田んぼを巡回すると、トラツグミが餌探しに出てきていた。大雪の後は、平地の水田にトラツグミが出てくることが多い。四股踏み動作で地面を揺らし、飛び出して来る幼虫などを捕らえる様は、いつまでも見ていて飽きない。飛翔姿はとても地味だが、止まっているときの羽模様は幾何学的な美しさがある。
夕暮れの六方田んぼ、百合地ペアのメス100番が、黄昏の中で餌を探していた。
2021.1.14 D7500+VR300mmF2.8