冬の荒れた天気も終わったので、いよいよ自宅庭でロングタームテストを開始することにした。日が暮れてから庭でセッティング。すでに黒い野良猫が寄ってきていたので、こいつにセンサーを切らせて写ってもらうことになった。
撮影エリア内に我が家のMOMOの常食ドッグフードを撒いて仕掛け完了。すぐにもさっきの黒猫がやってきた。ダイニングのブラインドの隙間から、黒猫のポジションとセンサーが反応してストロボが光るまでの様子を見ていた。とりあえず黒猫が自分でシャッターを切った何枚かの写真を掲示しておく。
2006/3/27 19:44
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OLYMPUS E-1、ZUIKO-DIGITAL14-54、ストロボ左右に2灯
Mモード、F20、1/160秒、ISO100、フォーカス固定
ちなみに、現時点での自動撮影装置のセッティングはこんな感じです。
[:下:]
翌朝6時に黒猫が再びやって来た証拠が残されていた。前線が通過中で雨模様の午後、風も強く、センサーのケースに被せていたレジ袋が飛んで、まだパッキングをしていなかったケースから雨水が浸入したようだ。
センサー回路が異常になってしまって、丸1日放置しただけであえなく撤去とあいなった。また出直し。