一年ぶり、6月の縄屋さん


気がつけば、ずいぶんご無沙汰の丹後の縄屋さん。ちょうど一年ぶりにご馳走をよばれに行った。カウンター席に案内される。テーブル席もいいけど、ちょっと奥まった空間のカウンター席も風情があって心地よい。土壁に照明の影が絵のように映る。明り取りの窓からの光とのハーモニーもよい。

一皿目はアゴ(トビウオ)

椀物はアイナメ。モズクの磯の香りがアクセント。オカヒジキの緑が鮮やか。

二皿目はカンパチ(だったかな?)の造りにアサツキの花をトッピング。美しさとおいしさのハーモニー。

三皿目は今が旬のイサキ。キュウリのソースが爽やかである。

仕上げはジャコとインゲンの混ぜご飯。

デザートは青梅と和三盆アイス。
蒸し暑い季節、初夏の食材を涼やかに演出しながら、すばらしい料理をご馳走になった。マスターとの会話も楽しめるカウンター席、今度はぜひ、夜の部で日本酒をやりながら楽しみたいものである。

丹後から福知山に向かい、見頃を迎えたあじさい寺を散策した。
2017/6/26 D500+SIGMA17-70mm, 10-20mm

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