ひび割れ 崩れゆくは
預言を しるした壁
葬送の 曲が流れる
太陽(ひかり)がきらめく
我らを 苦しめるは
夢魔と夢と
悲鳴が 静寂に沈み
花を手向ける人もない
運命(さだめ)の 扉の前
時の種を 撒いて
育てし その者たちよ
知らぬも 今知るがよい
ルールのない世界では
知恵だけが 最後の頼り
すべての 人類の運命は
愚か者の手に落ちる
困惑じゃん 私の墓碑銘
ひび割れた 道を這いながら
できる ことであれば
我らは ただ佇み笑い合おう
でも泣き叫ぶ明日が 怖い
そう泣き叫ぶ明日が 怖い
もうこれは大名曲。涙なくしては聴けません。ピート・シンフィールドの詞はかなり分かりやすく和訳もしやすいのですが、うまく日本語でメロディに乗っけるようにアレンジするのがなかなか考えどころなのです。今回のヒットは(なぜかジャン言葉の)「困惑じゃん」=Cofusionの部分と、最後の「怖い」=Cryingですね。ここでニヤっとしてくれなきゃ、努力の甲斐がありませんで。いやほんま。ちなみに、これは今回のための書き(訳詞)下ろし
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