




8月7日が立秋だったが、秋の気配はまったくないまま酷暑が続いている。しかし、命をつないだ虫たちは徐々に姿を消し、つい先日まで観察を続けていたイッシキキモンカミキリやヤノトラカミリもいなくなった。
ヤノトラカミキリのいたエノキの倒木には、まだら模様のカミキリと橙色の見慣れない甲虫が一緒にいた。カタジロゴマフカミキリとツマグロツツカッコウムシ。
倒木の隙間を覗けば、アオオビハエトリがアリと対峙しているところだった。
2025.8.9 D7500+90mmMACRO
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
8月7日が立秋だったが、秋の気配はまったくないまま酷暑が続いている。しかし、命をつないだ虫たちは徐々に姿を消し、つい先日まで観察を続けていたイッシキキモンカミキリやヤノトラカミリもいなくなった。
ヤノトラカミキリのいたエノキの倒木には、まだら模様のカミキリと橙色の見慣れない甲虫が一緒にいた。カタジロゴマフカミキリとツマグロツツカッコウムシ。
倒木の隙間を覗けば、アオオビハエトリがアリと対峙しているところだった。
2025.8.9 D7500+90mmMACRO