夏コウノトリ

tajimamori2024年8月25日コウノトリ

盆地内で、いまや普通に見かけるコウノトリ。夏も終盤にかかっているが、猛暑は一向におさまる気配がない。そんな中で暮らす気になる何羽かのコウノトリを紹介する。

赤石巣塔は1回目の繁殖が失敗。２回目の繁殖で２羽のヒナが育った。まもなく今期国内最後の巣立ちを迎える。
J0248’19戸島♂
J0148’17庄境♀　J0248とJ0148は今期、伊豆集落内の電柱で造巣したペア。
三木地区にてJ0148の左で踵座しているのは…
J0376’21小浜♂
１年前、右足を骨折して保護収容も検討された森井ペアJ0130♀
右脚は曲がったままだが不自由なく暮らしている。パートナーのJ0057が、先だって高圧鉄塔で感電死したのが悔やまれる。
伊豆ペアの野外個体最年長J0296♀23歳が骨折し保護収容。長年、次の座を狙い続けてきたJ0014が伊豆巣塔の新しいパートナーになるのか？
まだ繁殖には利用されていない新設の日高町万劫巣塔に、J0216’19祥雲寺♂が止まっていた。(8/20)

2024.8.19-20　D500＋VR300mmF4.0
※D7500Fマウント部故障修理中

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