ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
ブナ林の沢沿いにショウキランが咲いた。前回蕾で観察した2株は跡形もなく、何者かに食べられたのかもしれない。沢を少し遡上して、新鮮な開花株を8株ほど確認できた。ブナ林床にはギンリョウソウが落ち葉の下から顔をもたげていたが、…続きを読む