草花・樹木

梅雨明けの山の花

ギンバイソウの自生地のひとつをチェック。昨年は急斜面に沿って多くの株数の開花を確認したが、今年は斜面全域がシカ食害で壊滅的になっていた。ギンバイソウに限らず、あたり一面の植物が茎の先端から食いちぎられていた。かろうじて残…続きを読む

梅雨明け

7月17日、近畿地方でも梅雨明けが宣言された。その朝、夏空の下で玄関先のユリが大きく開花した。 隣町の海岸では、フウランが見頃に咲いていた。 林縁のあちこちでノギランが目につく。 いよいよ夏が始まった。 2021.7.1…続きを読む

トキソウ

咲き始めか、咲き終わりか、よくわからない咲き方で、1株のトキソウを保護湿地で観察した。今年もかろうじて、本種は生き延びていることが確認できた。 モウセンゴケはあちこちで健在。 ハッチョウトンボも出始めている。 2021….続きを読む

6月の山の花

ショウキランのポイント、前回観察の株の多くは、花は終わりがけ。新しい株が開花間近。 ブナ林床のギンリョウソウは花ざかり。 林道沿いのササユリも花を開いた。 高所湿原ではカキツバタが咲き始めていた。 下山時に3株のサイハイ…続きを読む

サイハイラン

サイハイランが咲いた。昨年はあちこちでたくさんのサイハイランを観察できたが、今年はどうなのだろう。今回は一株だけの確認だった。ローアングルの撮影から立ち上がると、サイハイランの横をマムシが通り過ぎた。危ない危ない。 遊歩…続きを読む