林道沿いの湿った崖地に、ダイモンジソウとジンジソウを訪ねた。ちょうど見頃に、2種がそれぞれの場所で咲き誇っていた。いずれもユキノシタ科らしい花。 2021.9.30 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 2+
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林道沿いの湿った崖地に、ダイモンジソウとジンジソウを訪ねた。ちょうど見頃に、2種がそれぞれの場所で咲き誇っていた。いずれもユキノシタ科らしい花。 2021.9.30 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 2+
加陽水辺公園にフジバカマの植生保護エリアがある。国交省や地元の方々の協力で、ここで希少種が守られている。開花の最盛期は過ぎた感があるが、この場所に立つと、フジバカマの芳香に癒やされる。南への旅を続けるアサギマダラのオアシ…続きを読む
前日の雨があがり、晴れの天気となった。ひょっとして、今日また発生しているかもと、前回のポイントを再訪した。案の定、同じ竹林に、8本ほどの新鮮なソライロタケを確認した。ヤブ蚊にまとわりつかれながら、ローアングルから撮影した…続きを読む
毎年この時期を楽しみにしているポイントのアケボノソウが開花した。大きな株の周辺にも、実生の若い株が育って花をつけていた。シカの不嗜好植物らしいので、この一帯に群落が広がればいいなと思う。 帰り道に立ち寄ったポイント、イブ…続きを読む
初夏の田んぼで羽化し、夏の間は山の上で過ごしていた赤トンボ、主にアキアカネとナツアカネたちが、秋の気配とともに山を下り、田んぼに戻ってきた。山で過ごす間に成熟し、今、刈田の水たまりでは赤トンボの産卵ラッシュが始まっている…続きを読む
ヒメヒゴタイ(姫平江帯)という、ちょっと聞き慣れない名前のアザミの仲間の開花情報を得て、高原の植生保護柵の開花株を訪ねた。ここが兵庫県で唯一の自生地であり、その希少性は高い。ヒメヒゴタイの保護に尽力したのが仲間であるS氏…続きを読む
少しずつ秋の気配も漂いはじめた神鍋高原を、目についた野花にレンズを向けながら歩いてみる。昨年と同じ場所で、今年もアキネジバナが綺麗に咲いた。ヒキヨモギは初めて観察した。ススキの根元にはたくさんのナンバンギセルが出ていた。…続きを読む
緊急事態宣言中で、浜辺の駐車場やキャンプ場は閉鎖されている。岩場まで歩いてみると旅のシギチが少しだけ見られた。砂浜を歩くとシャクシギの鳴き声が聞こえたが、姿を見つけることはできなかった。 2021.9.12 D7500+…続きを読む
昨年の観察時期から照らして、まだ早いと思いながら下見のつもりでポイントに入った。意外にも、蕾も含めたたくさんのクロヤツシロランの開花株を確認できた。ランと言うにはあまりにも渋い存在ではあるが、竹やぶにひっそりと暮らす菌従…続きを読む
毎年チェックしているアケボノソウのポイント。そろそろ蕾も膨らんできたかなと、様子を見てきた。開花まではまだ10日以上はかかるだろうか。花の咲く頃に再訪しよう。 2021.9.6 D7500+VR300mmF2.8, 90…続きを読む