コロナ渦の影響もあり、ずいぶん久しぶりに氷上町のカタクリ園を訪ねた。管理された群生地ではあるが、斜面一面の紫の絨毯は見事である。4月になる前に満開を迎えたカタクリ、今年の春は早い。 2023.3.31 D7500+90m…続きを読む
カタクリ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
コロナ渦の影響もあり、ずいぶん久しぶりに氷上町のカタクリ園を訪ねた。管理された群生地ではあるが、斜面一面の紫の絨毯は見事である。4月になる前に満開を迎えたカタクリ、今年の春は早い。 2023.3.31 D7500+90m…続きを読む
2023.3.28, 31 D7500+VR300mmF4.0 4+
おまき桜ははやくも見頃。樹種はエドヒガン。 清滝小学校のソメイヨシノは6分咲き。 渓流沿いの散策路、キクザキイチゲが開花していた。 ニリンソウも1株。 エンゴサクの青と紫のグラデーションが美しい。 ミヤマカタバミはもう少…続きを読む
この時期にひっそり発生するシロキツネノサカズキモドキ。昨年と同じ場所で確認した。本種に関しては、コウノトリ市民研究所の稲葉氏の投稿記事が参考になる。 ハナネコノメの開花も確認。 キクザキイチゲ、ミヤマカタバミの開花はもう…続きを読む
3日前に蕾の状態をチェックしたユキワリイチゲの群生地。好天に恵まれた午後に再訪。一斉に開花していた。 2023.3.20 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
ユキワリイチゲの群生地の様子を見てきた。蕾は膨らんできたが、開花まではもう少し。林床にはオウレンが花盛りで、湿地にはコチャルメルソウやネコノメソウが開花していた。 2023.3.17 D7500+90mmMACRO 2+
気づけば、我が家の庭の春がいっぺんに始まりだした。彼岸桜は例年より1週間早い開花。 2023.3.17 D7500+90mmMACRO 4+
冬の渡り鳥のカラス、ミヤマガラスの群れ。コーン状のくちばしが、留鳥のカラスとは違っていて識別は容易。居るかもしれないと目をこらせば、案の定、コクマルガラス暗色型1羽を見つけた。 ツグミの群れを見てみれば、ここにも1羽、亜…続きを読む
2月前半には開花情報のあったミスミソウを、ようやく見に行くことができた。今シーズンの開花はやはり早く進んでおり、すでに花を落としているものや、くたびれたものも多く見受けられた。しかし、今年もまた、例年のとおりにミスミソウ…続きを読む
ひな祭りの日、ぽかぽか陽気の午後に、丹後半島のフクジュソウを見てきた。シカ食害が年々進行しているのと、耕作放棄で荒れた農地の畦ぎわに、今年もビタミンカラーの早春の花が開花していた。 2023.3.3 D7500+90mm…続きを読む