秋の花を訪ねて、高原を歩いてみた。以下、レンズを向けた秋の花たち。 2022.10.3 D7500+90mmMACRO 2+
高原の秋始まる

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
秋の花を訪ねて、高原を歩いてみた。以下、レンズを向けた秋の花たち。 2022.10.3 D7500+90mmMACRO 2+
盆地内の田んぼで、秋渡りのノビタキをぼちぼち見かけるようになった。10月に入れば、あちこちでノビタキの姿を観察できるようになる。 林道を走れば、湿地にダイモンジソウが咲き始めていた。ツリフネソウの花期はもう終わり。 ダイ…続きを読む
トウテイランを見に丹後の海岸まで。波が高く、渡りのシギチの姿も無い。 ウンランも盛りは過ぎたようだが、トウテイランと一緒に見られる場所もあった。 沿岸の水田でノビタキを1羽見かけたが、すぐに見失った。雨水の溜まった刈田で…続きを読む
高原湿地にアケボノソウを訪ねた。標高の低い自生地では開花は未だのようであるが、高標高の湿地ではすでに開花が始まっていた。3株の開花を確認。蜜腺には小さな虫がへばりついていた。 ウメバチソウはぼちぼち開花が始まっているが、…続きを読む
高潮が続く海は、日本海を通過して行った台風の影響で波も高い。砂浜でメダイチドリの6羽ほどの群れを見たあとは植物観察。 2022.9.7 D7500+VR300mmF4.0 3+
高原のススキ野に、ナンバンギセルを訪ねた。ススキを少しかき分けると、見頃のナンバンギセルの群生が顔を出した。 2022.9.7 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 2+
サンヨウブシの咲く林道を走った。シカ食害の最も激しい山域であるが、忌避植物のサンヨウブシはかろうじて残されている。一箇所で白い花を咲かせるのがあり、毎年、ここで白いサンヨウブシを確認するのが慣例となっている。近くには、紫…続きを読む
山はツリフネソウの季節である。群生地は美しい。 赤紫色のツリフネソウの花に混じって、薄いピンクの花が混じっている。私はこのピンクのツリフネソウを、今回初めて観察した。 赤紫色の花と薄ピンクの花は同じツリフネソウで、品種レ…続きを読む
昨年観察した同じ竹藪に入って捜索。前日の雨が上がった午後、キノコの発生には好条件。「予感」どおり、竹藪の中にソライロタケを見つけた。全部で10株ほどはあっただろう。発生直後の新鮮なソライロタケは美しかった。LED照明で演…続きを読む
鉢高原に秋の花の様子を伺いに立ち寄った。気温はまだ高いものの、高原の秋は確実に近づいており、秋の花が開花の準備に入っている。 2022.8.23 D7500+90mmMACRO 4+