3日前に蕾の状態をチェックしたユキワリイチゲの群生地。好天に恵まれた午後に再訪。一斉に開花していた。 2023.3.20 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
ユキワリイチゲ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
3日前に蕾の状態をチェックしたユキワリイチゲの群生地。好天に恵まれた午後に再訪。一斉に開花していた。 2023.3.20 D7500+90mmMACRO, 10mmFE 3+
ユキワリイチゲの群生地の様子を見てきた。蕾は膨らんできたが、開花まではもう少し。林床にはオウレンが花盛りで、湿地にはコチャルメルソウやネコノメソウが開花していた。 2023.3.17 D7500+90mmMACRO 2+
気づけば、我が家の庭の春がいっぺんに始まりだした。彼岸桜は例年より1週間早い開花。 2023.3.17 D7500+90mmMACRO 4+
冬の渡り鳥のカラス、ミヤマガラスの群れ。コーン状のくちばしが、留鳥のカラスとは違っていて識別は容易。居るかもしれないと目をこらせば、案の定、コクマルガラス暗色型1羽を見つけた。 ツグミの群れを見てみれば、ここにも1羽、亜…続きを読む
2月前半には開花情報のあったミスミソウを、ようやく見に行くことができた。今シーズンの開花はやはり早く進んでおり、すでに花を落としているものや、くたびれたものも多く見受けられた。しかし、今年もまた、例年のとおりにミスミソウ…続きを読む
ひな祭りの日、ぽかぽか陽気の午後に、丹後半島のフクジュソウを見てきた。シカ食害が年々進行しているのと、耕作放棄で荒れた農地の畦ぎわに、今年もビタミンカラーの早春の花が開花していた。 2023.3.3 D7500+90mm…続きを読む
毎年のことであるが、丹波市青垣町に自生するセツブンソウの観察から、花の季節がはじまる。冬の気候の具合で開花の時期が前後するが、その名のとおり、2月の節分のころに花を咲かせる。セツブンソウが咲くと早春の花が順番に開き、鳥中…続きを読む
開花時期にはタイミングを逃し、どうしても見つけられなかったクロヤツシロラン。種をつけるこの時期は、長い柄を伸ばすので簡単に見つけることができる。いつもの散策道沿いの数ヶ所で、クロヤツシロランの特徴的な種を確認した。この場…続きを読む
大雪による登山路の崩落で春から通行止めになっていた渓谷。仮の補修工事が終わって通行止めが解除された。毎年、この渓谷沿いのキッコウハグマを観察して、花のシーズンを締めくくるのが習わしとなっていたから、ギリギリ間に合ってよか…続きを読む
前回とは別の山域に、秋の花を訪ねた。アケボノソウ、ウメバチソウ、センブリ、リンドウなど、期待していた秋の花々に出会うことができた。 2022.10.6 D7500+90mmMACRO 3+