朝、居間のサッシの隙間にいたのがこのカミキリ。長い触角から、ヒゲナガカミキリの仲間だろうと思いながら同定作業。 マツノマダラカミキリだった。 正面顔。 「松くい虫」で検索すると、必ずこの虫のことが書いてある。松枯れの原因…続きを読む
虫・クモ
但馬のオオセンチコガネ
里山歩きで見つけた糞虫。虫の専門家に写真を見せたら「おっ!」と声が上がった。 オオセンチコガネは、兵庫県北部には分布していないとされていた。シカの分布域が日本海まで達し、早晩オオセンチコガネがシカによって持ち込まれること…続きを読む
ネコイモムシ
夜遅く、妻が「変なものがいる!」とのたまうので、どれどれと指差す床に目をやった。体長10mmほどの緑色の小さなイモムシだった。 折込チラシですくって、外に出してやろうと、その前にこのイモムシの面構えをチェックしてみた。 …続きを読む
オオアオイトトンボの産卵
某秘密基地でお昼を過ごした。フジやアケビのツルを採集して、今日は時間が無かったので、妻が適当なカゴ編みを1つ試作して帰り支度。 ふと目の前のネムノキを見れば、複数のトンボが枝にぶら下がり、タンデムで絡んでいるのもいた。オ…続きを読む
シロスジカミキリ
庭のケヤキに飛来しているのに気づき、魚露目で記念撮影。 横から密着ショット。 シロスジカミキリは、生きている間は「白筋」ではなくて「黄筋」。死ぬと白く変色する。大型のカミキリは、盛夏の虫らしくてよい。ただいま、セミはニイ…続きを読む
キオビベッコウの狩
浜へのアプローチで、キオビベッコウがナガコガネグモを引きずっているのを目撃。そのまま観察態勢に入る。 キオビベッコウは毒で麻痺させたナガコガネグモを草の上にあげたあと、獲物を残して地上に戻って穴掘りの場所を探しだした。 …続きを読む
ハイイロヤハズカミキリ
庭の菜園を見まわると、メダケを割ったピーマンの支柱に体長1.5cmほどのカミキリが止まっていた。調べると、ハイイロヤハズカミキリだった。竹に付くカミキリとして知られている。 寄り過ぎてポトンと下に落ちたところがオオバの葉…続きを読む
我が家の夜遊び相手
※夜な夜なBBSに投稿していたカットから、適当にチョイスしてBlogに転載 0
宮殿
このネタでムフフとくる友の顔が浮かぶ。 完熟スズミグモの最終形、産卵前の腹が膨れ上がった模様は、天地逆で見てみるとまさに”In The Court Of The Crimson King”のジャケ…続きを読む
キアシナガバチ
我が家の玄関の階段で、キアシナガバチがカマキリの仔を捕まえて食べようとしていた。急いでカメラをとってきてレンズを向けたときには、すでにこのような状況まで進んでいた。頭は切断されて横に放置され、胴体をムシャムシャと食べてい…続きを読む