谷あいの河原で弁当を広げていると、きれいな甲虫が足元を這ってきた。取り上げて手の上に乗せて記念撮影。体長10mmほど。
上翅はゴールドメタリックのラメ入りで、小さな黒点が縦に並ぶ。下面は紺色のメタリックで、これまた光を反射して美しい。
撮影を終えて地上に戻してやると、大急ぎで逃げてゆく。帰宅後の調査で、この甲虫の名前はハッカハムシと分かった。あまり見かけない種なので、珍しい部類なのかも知れない。成虫越冬から目覚めたばかりといったところか。名前のとおりハッカに付く虫で、このあたりではシソ科のホトケノザを食草にしているのだろう。
D7000+TAMRON SP90mmMACRO
2015/3/30 香美町
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検索の旅にでましたら、北海道にもいることになってました。
実家のある苫小牧で見つかっていました。
でも道北にはいないのかもしれませんが…
少し探してみたいと。。なかなか渋くていいですね。