コハクチョウ2羽は、初認場所の北の田んぼに移動していた。仲間によれば、朝は六方田んぼにいたというから、行ったり来たりしているようだ。 午後からの観察会、先の2羽のコハクチョウの現場で、数が16羽になっているのを確認。今日…続きを読む
コハクチョウ16羽に

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
コハクチョウ2羽は、初認場所の北の田んぼに移動していた。仲間によれば、朝は六方田んぼにいたというから、行ったり来たりしているようだ。 午後からの観察会、先の2羽のコハクチョウの現場で、数が16羽になっているのを確認。今日…続きを読む
午後からの観察会の下見を兼ねて、出石川下流域を巡回。ノスリが河川敷でハタネズミを捕まえた。 この時期の出石川は水量が少なく、カモの多くは円山川本流へと移動している。浅瀬にカワアイサの一群がおり、コウノトリJ0130森井ペ…続きを読む
2021.12.11 D7500+DX35mmF1.8 1+
2021.12.11 D7500+18-400mm, VR300mmF2.8 1+
夕暮れの六方田んぼ、始まったばかりの冬期湛水田に2羽のコハクチョウ成鳥を確認した。おそらく数日前に北の圃場で見つけた2羽が移動してきたのだろうと思う。 山の端の残照が美しく、コウノトリが巣に向かって飛び立った。 翌朝は濃…続きを読む
2021.12.8 D7500+VR300mmF2.8, 90mmMACRO 2+
今シーズンのコハクチョウ初認。成鳥2羽が湛水田の畦でまったりしていた。土着のカラスが、見慣れない闖入者に興味津々。これから雪が降れば、コハクチョウの数も増えてゆくのだろう。 加陽湿地には7羽のマガンがなお逗留中。 六方田…続きを読む
北米大陸やヨーロッパ各地に広く分布するホシムクドリは、日本では稀な冬鳥として観察される程度。九州への飛来が比較的多く、但馬での観察は珍しい部類。観察機会のほとんどは、ムクドリの群れの中に紛れ込んでいる数個体の目撃例。今回…続きを読む
昨シーズンもこのエリアに常駐していたノスリ。白っぽくて、ケアシノスリっぽい雰囲気を漂わせる。トノサマガエルを捕まえた。食べるのに少し逡巡していると、空からトビが横取りにかかった。なんとか防御してカエルを腹に収めた。 冠雪…続きを読む
いつもの柿の木にアトリが群がる。ツグミが群がる。 加陽湿地のマガン7羽はなお逗留中。 話題のホシムクドリとようやく出会えた。黒く見える下面は深い緑の金属光沢の羽で、光の当たり具合で美しく輝く。脇のあたりは紫色の光沢も出る…続きを読む