あぜ際から獲物をくわえたダイサギが飛び出して、少し離れたところに着地。大きな獲物は思ったとおり、ハタネズミだった。サギやコウノトリが野ネズミを捕食する場面には何度か遭遇している。食べあぐねてしばらく弄んでいた。稲穂が色づ…続きを読む
野鳥
真夏のチョウゲンボウ
百合地ペアのオスが新田小学校近くで採餌していた。 電柱通りを通り抜ける際、1羽のチョウゲンボウがステップに止まっていた。 ハシボソガラスに向かって飛び出したとき、チョウゲンボウの腰の様子が見て取れた。成鳥なら腰に灰色が出…続きを読む
オオルリの営巣
おめあての昆虫をチェックしているところに、仲間の車が山道をおりてきて情報交換。上でオオルリの巣を見つけて観察してきたところだという。案内してもらった場所は、岸壁の岩が抜け落ちたところにできたニッチ。渓流を見下ろすこのポイ…続きを読む
キビタキ
7月に入った。アカショウビンやヤイロチョウの囀りも、もう聞こえてこない。2度めの繁殖に入ったキビタキ、クロツグミなどが慰めてくれるばかり。空からはサシバやサンショウクイの高い声が時々聞こえる。山の夏鳥観察もいよいよ閉幕で…続きを読む
ヤイロチョウ繁殖中
今期2回目のヤイロチョウとの遭遇。生息域に入ると声は聞こえるが、なかなか姿を見ることはかなわない。今回はよいタイミングで出会うことができた。6月も中旬を過ぎ、ヤイロチョウは抱卵の真っ最中だろうと想像する。 今回の個体は、…続きを読む
梅雨どきの山
梅雨らしくない青空が広がった朝、いつもの林道を走ってみる。鳥たちは子育ての真っ最中で、囀りもあまり聞こえない。キビタキ、オオルリ、クロツグミが時々鳴くくらいで、一人の林道走行は寂しさだけが募る。アカゲラの仔が木を登って行…続きを読む
赤い鳥、青い鳥
赤い鳥は空抜け逆光のワンチャンスのみ。ヤイロチョウは斜面の上方で囀りを聞いたのみ。 青い鳥は今日もよく遊んでくれたが、そろそろそれもお終いになるだろう。 2021.6.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
六方田んぼにセイタカシギ
朝の通勤通学の時間帯、六方田んぼの北端でセイタカシギ1羽と出会った。旅のはぐれ鳥だろうか。2~3日同じエリアで観察された後いなくなった。 2021.5.24 D7500+VR300mmF2.8 1+
左官盛ん
海辺の田んぼで、一年前と同じ田んぼでコシアカツバメの泥集めの現場を観察した。確認はしていないが、すぐ近くにあるバブリーリゾートマンションの廃屋ビルが彼らの営巣場所だろう。 この田んぼの持ち主は、ひょっとしてツバメのための…続きを読む
青い鳥、赤い鳥
昨年と同じ観察ポイントで、今年もコルリと出会うことができた。 アカショウビンは遠くのこの1シーンのみ。複数個体が鳴きかわしており、これから営巣に入ろうとしているタイミング。 アカショウビンが鳴くと、それに呼応するようにセ…続きを読む