セツブンソウの自生地を訪ねた。暖かい午後の日差しの中、たくさんの花を太陽に向けていた。 (キクバ)オウレンもぽつぽつと花を開き始めている。 ユキワリイチゲは花芽を出し始めたところ。花が咲くのは1ヶ月先のこと。 シュンラン…続きを読む
セツブンソウ、オウレン

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
セツブンソウの自生地を訪ねた。暖かい午後の日差しの中、たくさんの花を太陽に向けていた。 (キクバ)オウレンもぽつぽつと花を開き始めている。 ユキワリイチゲは花芽を出し始めたところ。花が咲くのは1ヶ月先のこと。 シュンラン…続きを読む
2月8日夕刻、38羽のコハクチョウが六方田んぼ百合地で採餌中。背景は新田小学校。 一夜明けると銀世界。積雪量は大したことがないが、近づいた春がまた一歩遠のく。オオハクチョウ4羽はコハクチョウの群れから離れて行動中。 20…続きを読む
2月6日に10数羽のコハクチョウの群れを六方田んぼ百合地で観察。翌7日の夕刻には30羽を越える数に膨らんだ。 少し北の田んぼで1月中旬から逗留し、最近では50羽ほどにも数を増やしたコハクチョウの群れが、次の餌場を求めて六…続きを読む
2021.2.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
海辺を巡回。峠道のウルシの実にルリビタキ若オス。外海の大しけを避けて湾入口の水路にヒメウ1羽。水田にはタゲリ。湾内にカモの姿はほとんど無く、岸辺からホオジロガモのペアが遠ざかって行く。 2021.2.5 D7500+VR…続きを読む
今日2月3日は立春。昨日が124年ぶりだかの2月2日の節分だったとか。 仕事帰りの六方田んぼ、黄昏の湛水田で餌を探していたのはJ0296伊豆ペアのメス19才。このコウノトリは現存の野外個体の中でも最年長組。彼女もいよいよ…続きを読む
予報通りまとまった雪になった。雪日は戸惑う鳥たちが人目につく場所に出てくる。堤防脇のヤナギには、カシラダカ、カワラヒワ、ホオジロなどが寄っていた。 道端の箱罠には餌が仕掛けてあり、雪日には小鳥たちが罠の中に入ってくる。ク…続きを読む
明日からまた雪になるという。そんな気配を感じさせない小春日和の午後、ひょっとしたらもう咲いているかもと出掛けた海辺のポイント。ミスミソウの開花を確認した。1株は花を開き、もう一株は蕾。雪割草の別名をもらっているとおり、冬…続きを読む
河口でミコアイサを見た翌日、六方川にカワアイサのグループが入ってきていた。狭い川の右岸は市道になっており、路肩に駐車して近くで観察ができる。本川では警戒心が強いカワアイサも、このような狭い流域では反対に落ち着いている様子…続きを読む
円山川河口の様子を見に行く。車を止めた堤防の真下から、ミコアイサが背を向けて急いで遠ざかって行く。近いところにいたのに油断していた。その後、遠くに離れたまま近寄ることはなかった。この日は、ミコアイサのオス1羽とメス2羽を…続きを読む